地域に根差し豊かなライフスタイルを提案 大晋建設~地元で半世紀を超える信頼と実績~

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創業から67年に及ぶ歴史を刻みながら、官民の建築を通じて沖縄の復興、発展に貢献してきた大晋建設。携わった仕事は、沖縄県庁舎、那覇空港、首里城から、大学や美術館、図書館などに至るまで枚挙に暇がない。分譲マンション事業においても、これまで磨き上げてきた経験・実績・技術力で県内外から多くの支持を得ている。

戦後の沖縄で誕生し
建築を通じて復興に貢献

大晋建設株式会社
取締役 企画事業部長
又吉 健

前身となるライト工務店が創業したのは戦後間もない1950年。「その名前には、創業者が沖縄復興に光を当てたいという思いと、かのフランク・ロイド・ライトを敬愛していたことの二つの意味が込められていたと聞いています」。そう話すのは、大晋建設 取締役企画事業部長の又吉健氏だ。

設計業からスタートし、その後、本土復帰を目前に総合建設業に転身して発展を続けながら、常に「ものづくり」に対する熱い思いを脈々と受け継いできたという大晋建設。その柱の一つは、確かな施工技術で実績を積み重ねてきた公的な建物・インフラを含む官民の建設事業。もう一つが、賃貸住宅、分譲マンション、戸建て住宅と展開しながら、クオリティの高い豊かなライフスタイルを提案して支持を得ている住宅事業である。

大晋建設は復興期の沖縄にいちはやくRC(鉄筋コンクリート造)を導入し、沖縄の人々のために努力を惜しまず事業を行ってきた。現在も、那覇市内でバスターミナルの入る大型複合施設を整備する再開発事業に参画し、市民、県民の生活を支える仕事に取り組んでいる。手がけた公共建築や土木工事の評価は高く、BCS(建築業協会)賞を受賞した沖縄県庁行政棟をはじめ、日本建築学会賞、県知事表彰など受賞歴も数多い。

そして今、力を注いでいるのが住宅事業だ。又吉部長は、「これまで培ってきた設計施工技術をさらに進化させているのが、私たちの住まいづくりだといえます。亜熱帯に属する沖縄の気候風土は本土とは明らかに異なります。それをしっかり理解したうえで、お客様に豊かな住環境を提供するため、技術、知識、設計力、商品力を追求し続けています」と思いを込める。

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