イスラエル「空飛ぶ車」、2020年に市場投入へ

小型無人機、積載量は500キログラム

 1月3日、イスラエルのアーバン・エアロノーティクス社は、乗客を運べる小型無人機「コーモラント」を15年にわたり開発し、2020年の市場投入を目指している。写真は昨年12月撮影(2017年 ロイター/Amir Cohen)

[ヤブネ(イスラエル) 3日 ロイター] - イスラエルのアーバン・エアロノーティクス社は、乗客を運べる小型無人機「コーモラント」を15年にわたり開発し、2020年の市場投入を目指している。

「空飛ぶ車」とされるコーモラントは昨年11月、初めての単独飛行に成功。自家用車ほどの大きさで、積載量は500キログラム、最大速度は時速185キロメートル。総費用は1400万ドル(約16億円)と推定される。

プロペラではなく内部のローターを利用して飛行するため、ビルの合間や電線の下をプロペラがぶつかるリスクなしに飛行できる。同社の設立者兼最高経営責任者(CEO)のラフィ・ヨネリ氏によると、人々を救出したり、戦場などアクセスが難しい場所で活動したりできるという。

同車の製造には39の特許が登録され、ヨネリ氏によると、ライバル出現の懸念はあまりないという。

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