30~40代男が「本当に結婚できる」5つの場所 結婚に加え、人生を充実させる「スロー婚活」

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もちろん婚活パーティーや婚活サイトで「いきなり結婚相手を探す」のもダメではありませんが、本気で結婚したいのならそれだけに頼らず、「友人や趣味仲間のようなポジションから距離を縮めて、近未来の結婚を目指す」という方法も、「急がば回れ」になりうるものなのです。

出会いがあるか、ないかの境界線

もちろん前述した①~⑤のすべてが、結婚につながる出会いというわけではありません。「せっかく時間を確保して出会いの場に行ったのに、全然成果がなかった……」とならないために、しっかり場所を選びたいところです。

以下に、結婚につながる出会いがある場所と、ない場所の境界線を挙げていきます。

1.男女の人数差があまりない。既婚者も交じっている

男女の人数差が少ない場は、相手候補の女性が多いだけでなく、声をかけやすく、話しやすいもの。一方、男性が多い場は女性メンバーが定着しにくく、女性が多い場も女性同士がけん制し合い恋が動きません。また、既婚者も交じっているほうが、サポートを受けられ、相談もできるうえに、グループ外の女友達を紹介してもらえるなど、結婚につながりやすくなります。

2.同年代男性が中心メンバーで、リーダーが慕われている

女性の中心メンバーは年下でもOKですが、男性の中心メンバーは同年代が最適。年下世代の男性が中心メンバーの場では、「気を使われる」「相手にされない」など、浮いてしまうリスクがあります。また、年上の頼れるリーダーや幹事がいる場は、グループ全体の安定感を生み、友情と恋愛が発展しやすい傾向があります。

3.常時、新メンバーを募集している。まだ活動歴が長くない

つねにメンバー募集をしている場、活動歴が浅い場は、1人参加が当たり前のため、新メンバーに寛容。気軽に声をかけ合えるなど、溶け込みやすい環境が整っているほか、「去る者追わず」で、なじめずやめる人にも寛容です。

4.SNSなどネット上のつながりがある

SNSやホームページなどでメンバー間の交流がある場は、身元がはっきりしている上に、趣味嗜好を知り合うことができるため、距離が縮まりやすいもの。「出会いを探すためにコミュニケーションを取ろう」という前向きな女性も集まりやすく、「活動状況やイベントなどの参加メンバーなどがわかる」というメリットあります。

次ページ5つ目は
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