スタバなどの納税額「屋台1軒分より少ない」

オーストリア首相が批判

 9月2日、オーストリアのケルン首相はスタンダード紙のインタビューで、スターバックスやアマゾンなど多国籍企業のオーストリアでの納税額が、ソーセージを販売する屋台1軒分よりも少ないと批判した。写真はウィーンにあるスターバックス店舗で6月撮影(2016年 ロイター/Leonhard Foeger)

[アルプバッハ(オールストリア) 2日 ロイター] - オーストリアのケルン首相は2日のスタンダード紙のインタビューで、スターバックス<SBUX.O>やアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>など多国籍企業のオーストリアでの納税額が、ソーセージを販売する屋台1軒分よりも少ないと批判した。

首相はグーグル<GOOGL.O>やフェイスブック<FB.O>もやり玉に挙げ、こうした企業の納税額がもっと増えれば活字メディアへの補助金を増やすことができると指摘。欧州連合(EU)の欧州委員会がアップル<AAPL.O>に対して命じた最大130億ユーロの追徴課税を称賛した。

またアイルランドやオランダ、ルクセンブルクなどを列挙し、多国籍企業誘致のために税制優遇措置を導入しているEU加盟国を批判した。

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