東京6大問屋街、素人買い物の「暗黙ルール」

「自分だけの物」を探すのにはうってつけ

モノの均質化が進んだ今の時代に、「自分だけの物」を手に入れられる場所

巨大ショッピングモールが日本各地に点在し、日本全国どこでもオシャレなブランド品が手に入るようになった昨今。また大手量販店が独自ブランドを開発・展開し、国内外のファストファッションのお店も増えて、一般消費者にとって便利な世の中になりました。

しかし、いわゆる「流通革命」が進んだおかげでモノの均質化が進むと、今度はなかなか買えない「自分だけの物」を欲しがる人が出てきます。大資本の量販店が君臨し、昔ながらの個人商店が少なくなったいま、自分だけの物を手に入れるのは難しいようにも思えますが、実は意外と簡単に、しかも大量に「自分だけの物」を買える場所があります。それが問屋街です。

現存する東京の問屋街は、主に6ヶ所

当記事は、「GetNavi web」の提供記事です

問屋街といえば、大阪の船場や松屋町、名古屋の明道町などが有名ですが、今回は東京の問屋街を取り上げます。

現存する東京の問屋街は、主に6ヶ所。食器具やキッチン周り、飲食店用のプロ用品を扱う浅草のかっぱ橋道具街。はきもの、靴、スリッパなどを扱う浅草・花川戸のはきもの問屋街。生地や布を扱う日暮里の繊維街。玩具メーカーが多く、中にはおもちゃのデッドストックばかりを売る店もある蔵前のおもちゃ問屋街アクセサリー材料、装飾資材などが多い浅草橋駅界隈。そして、衣料品の総本山、馬喰町問屋街・横山町問屋街

各問屋街に共通していえるのは、「大型流通に乗っていない物が買える」こと。つまり「自分だけの物」が手に入るわけですが、そこにあるお店は、元々がプロ向けのお店ばかり。一般消費者が「物を買う」にあたっては、各街ごとの「暗黙のルール」が存在します。これを知らないと、無礼にあたったり、思うように物が買えないこともあるので要注意。

そこで、今回は各問屋街の概要と、一般購入のハードルの高さ(★が少ないほど買いやすい)、購入のルールとコツを解説していきます!

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