トヨタ、計330万台規模を世界でリコール

プリウスなど全7車種

 6月28日、トヨタ自動車は、燃料装置やエアバッグ装置の不具合を理由に、世界で合せて330万台規模のリコール実施を発表した。写真はトヨタのロゴ、16日撮影(2016年 ロイター/Erik De Castro)

[ワシントン/東京 29日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は29日、燃料装置やエアバッグ装置の不具合を理由に、世界で合せて330万台規模のリコール(無償回収・修理)を実施すると発表した。

燃料装置の不具合でリコールとなるのは、プリウスなど全7車種で約286.8万台。このうち国内でリコールとなるのは約155万台。燃料蒸発ガス排出抑制装置の形状が不適切なため、使用する過程で亀裂が出る可能性があるという。

また、同社は28日遅く、エアバッグ装置の不具合を理由に、世界で販売するハイブリッド車約143万台のリコールを発表していた。対象は2010─2012年モデルの「プリウス」と「レクサスCT200h」。うち国内のリコールは74万3000台。トヨタによると、米国でのリコール台数は48万2000台で、問題となったエアバッグインフレーターはタカタ<7312.T>製ではない。

今回の2件のリコールでは、1台で両方の不具合がある例が約93.2万台あるため、両方を合せたリコールの規模は330万台になるという。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
ジリ貧からの脱却<br>リース反攻

リース取扱高は10年で4割減少。伸び悩む設備投資、低迷する利ザヤ、規模拡大の限界…三重苦にあえぎ、かつての市場規模は望めない。リース大手3社トップが語る生き残り策。