「今の消費低迷はリーマン危機以来の事態だ」 

自民・山本氏、増税是非でサミット前に提言

4月6日、自民党の山本幸三衆院議員は、党本部で開いた「アベノミクスを成功させる会」で、「消費の数字から見れば、リーマン・ショック以来の事態が起こっている」と指摘した。2015年9月撮影(2016年 ロイター/YUYA SHINO)

[東京 6日 ロイター] - 自民党の山本幸三衆院議員は6日、会長を務める議員連盟「アベノミクスを成功させる会」で、「消費の数字から見れば、リーマン・ショック以来の事態が起こっている」と指摘した。その上で、データを踏まえれば「消費税は増税どころか減税すべきだという風に読める」と強調した。

主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)前の5月20日をめどに提言をまとめ、安倍晋三首相に提出する。

同日の会合には約30人が出席したが、増税延期派が大勢を占めた。提言では「減税」まで踏み込まない一方、再延期の方針は盛り込まれる公算が大きい。

同時に、会合では財政再建についても議論を進める方針。政府は2020年度の基礎的財政収支(PB)黒字化目標を掲げているが、山本氏は「PBだけに執着する必要はない」とし、債務残高対GDP比にも着目すべきとの考えを示した。

*内容を追加します。

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