情報BOX:鴻海のシャープ買収の概要

出資額は3888億円に2割ほど減額 

 3月30日、台湾の鴻海精密工業は、シャープ買収を決めた。出資総額は約3888億円。2月25日にシャープが発表した取締役会決議について一部の条件が見直しとなった。写真は鴻海本社、台湾で2013年12月撮影(2016年 ロイター/Pichi Chuang)

[東京 30日 ロイター] - 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業<2317.TW>は30日、シャープ<6753.T>に対する買収を決めた。出資総額はおよそ3888億円。2月25日にシャープが発表した取締役会決議について一部の条件が見直しとなった。

両社の発表の概要は以下の通り。

<資本増強など金融支援>

シャープの普通株買い受け、2888億円

C種優先株買い受け、999億円

保有する議決権、約66%

シンジケートローンの契約期間を4月30日まで延長

みずほ・三菱東京UFJ銀行保有の優先株、2000億円を2019年までに取得で調整

<調達資金の投資先>

有機ELに2000億円(2月発表から変更なし)

中小型液晶に600億円(見直し前1000億円)

IoT分野拡大など戦略転換のR&Dに400億円(見直し前450億円)

MFP事業やロボティクス事業などに400億円(見直し前500億円)

など。

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