コンビニ再編時代突入! 漂流するam/pm…中小チェーンの再編は必至

コンビニ再編時代突入! 漂流するam/pm…中小チェーンの再編は必至

今年5月、ローソンはレックス・ホールディングス傘下のコンビニチェーン「エーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)」を買収する計画を白紙に戻した。

基本合意からわずか3カ月。破談となった原因は、商標権をめぐる対立だ。am/pmの商標権を持つ米国am/pmは1100店中700店のブランド維持を要求したが、ローソンは店舗閉鎖や生鮮コンビニへの業態転換も視野に入れていたため、条件を承諾できなかった。

そもそも、ローソンがam/pm買収に乗り出したのは、同社が都心に好立地の店舗を多く構えているからだ。各社の出店が進んだ結果、すでに都心部の出店余地は残りわずか。大阪生まれのローソンは首都圏の店舗数が少なく、セブン−イレブンやファミリーマートの後塵を拝していた。am/pmは債務超過に陥っていたが、それでも都心部の店舗は魅力的だったのだ。同業による買収で税務上のメリットを受けられる目算もあった。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
労基署監督官の告発<br>過重労働がはびこる真因

電通で起きた新入社員の過労自殺事件をきっかけに、働き方への関心が高まっている。労働行政の現場に立つ労働基準監督官3人が匿名で語る「過重労働大国ニッポンをどう変えるか」。