緊張、イライラ、不安などのストレス社会に
疲れた心へのドリンク剤「アロパノール®内服液」
全薬工業
ストレス社会の中で疲弊する心
近年のビジネスパーソンのメンタルヘルス問題は特に深刻さを増している。国としても、本腰を入れて取り組まなければならない状況になり、昨年12月には改正労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」がスタート。職場のストレス問題がクローズアップされている。
人前であがりやすく、プレゼンテーションの度に強い緊張に襲われる人。締め切りを控えて、なかなか片付かない仕事にイライラを募らせる人。ビジネスシーンではよく見かける光景だ。さらに年度末から年度始めにかけてのシーズンは、人事異動や新生活のスタートで、身の回りの環境が大きく変わりやすい。新しい環境に適合できない、上司や同僚、先輩・後輩との人間関係の悩みにさいなまれている、不安のために夜中や早朝に目が覚めてしまいよく眠れない、といった人も増えてくる。
全薬工業が実施したアンケート調査では、「日頃、精神的な疲労やストレス」を「大いに感じる」「感じる」「たまに感じる」と答えた人の割合は男性96%、女性98%に達している。ストレスを強く感じる時としては「仕事や勉強」と「職場や学校での人間関係」を中心に、金銭面や子育て、介護など、さまざまなシーンがあり、イライラ、胃腸などの消化器症状、睡眠障害、うつ症状、摂食障害などの症状に悩んでいる様子が浮かび上がる。
国内のうつ病患者数も1996年の207万人から、2011年には3.4倍の708万人と急増ぶりが目立っている。それでも、うつ病患者の受診率は低いとされ、実際には、さらに多くの患者が潜在していると見られる。