田北 浩章
東洋経済新報社 代表取締役社長
1960年8月16日生まれ。85年株式会社東洋経済新報社入社(編集局)、99年月刊『ベンチャークラブ』編集長、2005年『会社四季報』編集長、06年第一編集局次長、11年取締役編集局長、12年取締役執行役員編集局長、16年常務取締役、18年常務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長兼デジタル事業本部長、20年専務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長、21年専務取締役、 22年代表取締役社長。
1895年に創業し、2025年に創業130周年を迎える東洋経済新報社は、第二次世界大戦やバブル経済などの荒波を生き抜き「健全な経済社会」へ貢献し続けてきました。
現代の日本もまた、経済社会を取り巻く環境が大きく変化し続けています。このような状況下で企業が継続的に成長し続けるためには「ブランド価値」の創造が欠かせません。
社会から求められる企業としての役割も変化する中で、ブランドそのものの価値や戦略について、次の100年を見据えてどのように考えていくべきか。また、生活者を含めステークホルダーとどのようなコミュニケーションを取っていくべきか。歴史ある企業でブランド戦略を先導した実績を持つスペシャリストが語り合います。
ご来場いただいた方全員に、
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1893(明治26)年、ロンドンの街角。雑誌スタンドに目をやる一人の青年がいました。後に大蔵大臣を務める30歳の若き新聞記者、町田忠治です。町田は経済誌『エコノミスト』、『スタチスト』が経済界に大きな影響を与えているのを知り、日本にもこのような経済雑誌が必要だと痛感しました。帰国後、新聞社を辞め、1895(明治28)年に創刊したのが『東洋経済新報』です。渋沢栄一をはじめ経済人からは皆、経済雑誌は続くものではない、と論されたそうです。以来130年。「健全なる経済社会を牽引する」という理念を掲げ、戦前、戦中、戦後の日本経済を活写し続けてまいりました。『週刊東洋経済』、『会社四季報』、書籍事業、データ事業、そしてオンライン事業へと、軸となる理念はぶれずに事業領域を広げてきました。今回、130周年事業を始めるに当たって、まず、これまでわれわれを支えてくださった皆様に感謝すべく、イベントを企画させていただきました。「みらいへの羅針盤」が皆様のブランド構築のお役に少しでも立てれば幸いです。150年、いや200年の航海へ向かう「東洋経済丸」にご期待ください。
田北 浩章
東洋経済新報社 代表取締役社長
16:00~16:05
田北 浩章
東洋経済新報社 代表取締役社長
1960年8月16日生まれ。85年株式会社東洋経済新報社入社(編集局)、99年月刊『ベンチャークラブ』編集長、2005年『会社四季報』編集長、06年第一編集局次長、11年取締役編集局長、12年取締役執行役員編集局長、16年常務取締役、18年常務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長兼デジタル事業本部長、20年専務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長、21年専務取締役、 22年代表取締役社長。
16:05~16:55
社会情勢が不安定な中、企業が100年以上生き続ける秘訣に「ブランド価値」の創造が欠かせません。長い歴史を持ち、グローバル社会に貢献してきたコカ・コーラやP&Gでの経験を持つ和佐高志氏と日本発のグローバル企業として高いブランド価値を誇るヤマハのブランディングを担当してきた大村寛子氏、モデレーターにさまざまな事業会社での支援経験を持つ佐藤紀子氏を迎え、変わりつつあるブランドそのものの価値や戦略について次の100年を見据えて議論します。
和佐 高志氏
Jukebox Dreams 代表取締役CEO
元 日本コカ・コーラ株式会社 副社長 最高マーケティング責任者
元P&G Japan and Korea 化粧品、
パーソナル&フェミニンケア担当ジェネラルマネージャー
1990年同志社大学文学部新聞学科卒業後、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)ジャパンに入社。化粧品ブランド「SK-II」、洗剤、ホームケアブランド、紙製品、医薬品等のマーケティング、セールス、ジェネラルマネージャー職を歴任。2009年、日本コカ・コーラ入社。ティーカテゴリー統括責任者として、ティーカテゴリーのV字回復を達成。13年、同社副社長に昇格。14年よりコーヒー、ジュースおよびニュー・グロース・プラットフォームを担当。コカ・コーラ社世界初のアルコールブランド「檸檬堂」などの開発責任者を歴任。19年7月に日本コカ・コーラのCMO(最高マーケティング責任者)就任。23年3月末付けでコカ・コーラを退任。Jukebox Dreamsを設立、同社代表取締役CEO就任。
大村 寛子氏
trine 株式会社代表取締役
元ヤマハ株式会社(ブランド戦略)執行役員
trine株式会社代表取締役。一般社団法人マーケティングギルドコミュニティシニアマーケター。森ビルARCH INCUBATION CENTERメンター。新卒でヤマハ株式会社入社。IT部門、製造部門を経て電子楽器の商品企画・開発、鍵盤楽器営業等を担当した後、2018年にヤマハで初となるマーケティング全社部門を立ち上げる。2019年執行役員就任。マーケティング、広報、デザイン部門を統括するとともに新規事業担当役員も兼任。2024年ブランドコンサルティングを主とするtrine株式会社設立、代表取締役。
佐藤 紀子氏
株式会社インターブランドジャパン
シニア・エグゼクティブ・ディレクター
クライアントサービスアンドソリューションズグループ
欧州投資銀行を経てフランスでMBA取得後、大手外資消費財企業で新規事業の立ち上げや経営企画、事業戦略改革など幅広い業務に参画。その後、大手日系消費財企業で主にアジア新興国市場におけるブランドのグローバル展開を経営・現場レベル双方で牽引していた経験を持つ。インターブランドでは不動産、IT、消費財、化粧品、小売りなど幅広いプロジェクトに携わり、事業会社における経験・知見に基づいたクライアント支援を行っている。
16:55~17:00
17:00~17:05
山田 徹也
東洋経済新報社 取締役執行役員 ビジネスプロモーション局長
17:05~17:45
講演内容や講演時間につきましては変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
田北 浩章
東洋経済新報社 代表取締役社長
1960年8月16日生まれ。85年株式会社東洋経済新報社入社(編集局)、99年月刊『ベンチャークラブ』編集長、2005年『会社四季報』編集長、06年第一編集局次長、11年取締役編集局長、12年取締役執行役員編集局長、16年常務取締役、18年常務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長兼デジタル事業本部長、20年専務取締役執行役員ビジネスプロモーション局長、21年専務取締役、 22年代表取締役社長。
和佐 高志氏
Jukebox Dreams 代表取締役CEO
元 日本コカ・コーラ株式会社 副社長
最高マーケティング責任者
元P&G Japan and Korea 化粧品、
パーソナル&フェミニンケア担当ジェネラルマネージャー
1990年同志社大学文学部、新聞学科卒業後、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)ジャパンに入社。化粧品ブランド「SK-II」、洗剤、ホームケアブランド、紙製品、医薬品等のマーケティング、セールス、ジェネラルマネージャー職を歴任。2009年、日本コカ・コーラ入社。ティーカテゴリー統括責任者として、ティ ーカテゴリーのV字回復を達成。13年、同社副社長に昇格。14年より、コーヒー、ジュース及びニュー・グロ ース・プラットフォームを担当。コカ・コーラ社世界初のアルコールブランド「檸檬堂」などの開発責任者を歴任。19年7月に日本コカ・コーラのCMO(最高マーケティング責任者)就任。23年3月末付でコカ・コーラを退任。JukeboxDreamsを設立、同社代表取締役CEO就任。
大村 寛子氏
trine 株式会社代表取締役
元ヤマハ株式会社(ブランド戦略)執行役員
trine株式会社代表取締役。一般社団法人マーケティングギルドコミュニティシニアマーケター。森ビルARCH INCUBATION CENTERメンター。新卒でヤマハ株式会社入社。IT部門、製造部門を経て電子楽器の商品企画・開発、鍵盤楽器営業等を担当した後、2018年にヤマハで初となるマーケティング全社部門を立ち上げる。2019年執行役員就任。マーケティング、広報、デザイン部門を統括するとともに新規事業担当役員も兼任。2024年ブランドコンサルティングを主とするtrine株式会社設立、代表取締役。
佐藤 紀子氏
株式会社インターブランドジャパン
シニア・エグゼクティブ・ディレクター
クライアントサービスアンドソリューションズグループ
欧州投資銀行を経てフランスでMBA取得後、大手外資消費財企業で新規事業の立ち上げや経営企画、事業戦略改革など幅広い業務に参画。その後、大手日系消費財企業で主にアジア新興国市場におけるブランドのグローバル展開を経営・現場レベル双方で牽引していた経験を持つ。インターブランドでは不動産、IT、消費財、化粧品、小売りなど幅広いプロジェクトに携わり、事業会社における経験・知見に基づいたクライアント支援を行っている。
*受講が確定された方には後日受講票をメールにてお送りいたします。
*また受講確定後のキャンセルは原則お受付いたしかねますので、
ご出席が難しくなられました場合は代理様のご出席をお願い申し上げます。
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