「TOKYO金融カンファレンス2020」開催延期の決定について

株式会社東洋経済新報社(代表取締役社長  駒橋憲一)は、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の今後の感染状況が不透明な中、ご来場者ならびに登壇者など関係者の健康や安全面を最優先に考え、2月26日、東京国際フォーラムで開催予定「TOKYO金融カンファレンス2020」の延期を決定をいたしました。
本カンファレンスには定員を大幅に超える多数の参加お申込みをいただいておりますが、現下、多くの企業・団体で、社員・職員に対して不特定多数の集まる場での集会等への参加自粛の指示対応がとられている影響で、すでに一部の参加者の方々から、苦慮の上、参加を辞退したいなどのご連絡が入っております。
本カンファレンスは、行政、企業経営者、機関投資家などさまざまな分野の専門家をゲストスピーカーに迎え、投資家と発行体企業の建設的な対話促進に向けた取り組みについて議論する場として企図したものです。関心を寄せていただいたみなさまのご期待に添えるよう、当社としても感染防止のための万全の策を講じて開催することも検討してきました。しかし、上記のような社会状況を鑑み、金融分野での多岐にわたるステークホルダーのみなさまに数百人規模でお集まりいただくことのリスクを完全には排除できない、との結論に至り、甚だ遺憾ながら開催延期を決定しました。
なお、延期後の開催時期については、今後の状況を鑑みつつ、本年中の開催に向けて改めて体制を整えて参ります。
何卒ご理解いただきたく、お願い申し上げます。
東洋経済新報社
「TOKYO金融カンファレンス2020事務局

金融庁

油布 志行

シニフィアン株式会社

朝倉 祐介

一橋大学大学院

伊藤 邦雄

一橋大学大学院

名和 高司

PwCあらた有限責任監査法人

久禮 由敬

アセットマネジメントOne

株式会社

寺沢 徹

りそなアセットマネジメント

株式会社

松原 稔

三井住友DSアセット

マネジメント株式会社

齊藤 太

一般社団法人

機関投資家協働対話フォ-ラム

濵口 大輔

株式会社ビースポーク

綱川 明美

株式会社

ブレイゾン・セラピューティクス

戸須 眞理子

株式会社エム・シー・ジー

久野 正人

ヘイ株式会社

佐藤 裕介

株式会社TBM

山﨑 敦義

企業年金連合会

高橋 修三

株式会社産業革新投資機構

福本 拓也

青山学院大学大学院

高橋 文郎

SMBC日興証券株式会社

トレボー・ヒル

ティー・ロウ・プライス・ジャパン

株式会社

アーシバルト・シガネール

開催にあたり

現代の株式会社は、市場を通じた「所有と経営の分離」と統治機能の進歩により、人々の野心を規律ある生産活動を通じた富の創造へと昇華させてきました。我が国の資本市場改革も発行体企業アセット・オーナー資金仲介機能を担う資産運用会社が共にその歩みをさらに進めようとするものと考えられます。

ジョン・ケイ著“Other People’s Money”に登場す「雄牛の寓話で語られる「仲買人達が飼育現場から離れてしまい主役である雄牛に餌を与えることを忘れ、死なせてしまったという教訓は近年市場平均や市場価格の期待形成などに偏重した株式投資が増大するなか資本市場が将来の付加価値の高い事業を発掘し投資家と企業が新しい富を創る場所から乖離しかねないという視点を浮き彫りにします。

こうした状況「投資家と発行体企業が分断されるリスクと捉えイノベーションの源となる市場機能に何らかの影響を及ぼす可能性があるとすれば、今我々がとるべき行動は何でしょうか。本カンファレンスでは、協創的な対話促進はもとより、上場後の持続的な企業成長や新しい産業の育成に結び付けられるような長期リスクマネー供給、アンカー投資家をどのように増加、多様化できるのかという視点も加えて、建設的な想像力をもって次の一歩を考察します。

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プログラム

 

 

 

10:00

10:30

オープニング・基調講演

日本企業の持続的な成長に向けて

~企業価値を創造するガバナンスの深化と広がり

我が国の将来の国富は生産活動の担い手である企業の成長に大いに依存します。今日、多くの企業は、資本市場を経由した株主との関係において活動をしていることから、そのガバナンスを高めていくことは、当該企業はもとより、資産運用会社を含めた関係者との協創プロセスによって実践される必要があります。新しい時代に求められる取り組みとは何か、について解説します

一橋大学大学院

経営管理研究科 特任教授

伊藤 邦雄

〈PROFILE〉

 

 

 

10:30

11:00

第一部・講演

建設的な対話の促進に向けた

金融行政の取り組み

我が国の金融資本市場は、いわゆるダブルコード策定により、新しい発展フェーズに入っています。優れた株主ガバナンス構築に向け、投資家と発行体企業の建設的な対話促進に向けた金融行政の取り組みを解説します。2020年のスチュワードシップ・コード改訂の狙いにも触れながら、健全な資本市場発展に向けた視座を提供します。

金融庁 企画市場局

審議官

(開示・企業統治等担当)

油布 志行

〈PROFILE〉

 

 

 

 

 

 

 

 

11:00

12:15

第一部・パネルディスカッション

対話による企業価値の協創

第一線で活躍する国内機関投資家、経営コンサルタントなどを招き、多様な目線からスチュワードシップ活動の最前線を語ります。受益者の中長期的な投資リターン拡大を企図する機関投資家との対話を通じて、発行体企業の価値向上や持続的成長に貢献する取り組みについて、建設的な議論を交わします。主な論点としては、市場ガバナンス、ダブルコードにKey Audit Matterなどの実務的論点に加え、PRIの動向など国際的な視野も含めて考察します。

モデレーター

パネリスト

りそなアセットマネジメント

株式会社

責任投資部長

松原 稔

〈PROFILE〉

PwCあらた有限責任監査法人

リスク・デジタル・

アシュアランス部門

兼 ステークホルダー

エンゲージメントオフィス

パートナー

久禮 由敬

〈PROFILE〉

三井住友DSアセット

マネジメント株式会社

責任投資推進室 上席推進役

齊藤 太

〈PROFILE〉

アセットマネジメントOne

株式会社

運用本部 責任投資部長

寺沢 徹

〈PROFILE〉

一般社団法人

機関投資家協働対話フォ-ラム

理事

濵口 大輔

〈PROFILE〉

12:15-12:45 ランチ休憩  ※ご希望の方には軽食を提供。

 

 

 

 

12:45

13:15

第二部・特別講演

新しい資本主義に向けた価値協創と

日本企業・産業の未来

産業構造の変化等により上場市場での資金調達額は減少傾向にあるものの、プライベート企業への資金流入が世界的に増加傾向にあり、新しい産業、社会的価値を生み出す企業に、その成長に必要な資金を供給する資本市場の役割はむしろ高まっているとも言えます。利益至上主義を超え、社会的な課題解決を目指す我が国らしい成長分野と期待されるビジネスモデルについて視座を提示するとともに、イノベーションや企業の持続的成長には、健全な市場機能やリスクマネー供給が必要であることを論じます。

一橋大学大学院

国際企業戦略研究科 客員教授

名和 高司

〈PROFILE〉

 

 

 

 

 

 

 

13:15

14:35

第二部・パネルディスカッション

企業は人の手によってつくられる結晶である

~起業経営者と未来を語る

「どの企業も人の手によってつくられる。企業とは、一人ひとりの努力の結晶であり、企業には創設者やリーダーたちの個性や経営理念が反映されるものだ。だから、企業のことを理解したければ、創設者やリーダー達のバックグラウンドとともに、企業の未来図をつくっていく人々の抱負や志を知ることが大切である」成長株投資の祖として知られるトーマス・ロウ・プライス・ジュニアの言葉をヒントに、ビジネス・コーチングのスタイルから若い企業の経営者が直面するチャレンジやその先にある描かれた未来をダイナミックに聞き取ります。

モデレーター

パネリスト

株式会社エム・シー・ジー

代表取締役

エグゼクティブコーチ

久野 正人

〈PROFILE〉

株式会社ビースポーク

代表取締役

綱川 明美

〈PROFILE〉

ヘイ株式会社

代表取締役社長

佐藤 裕介

〈PROFILE〉

株式会社ブレイゾン・

セラピューティクス

代表取締役社長

戸須 眞理子

〈PROFILE〉

株式会社TBM

代表取締役 CEO

(最高経営責任者)

山﨑 敦義

〈PROFILE〉

14:35-14:55 休憩

 

 

 

 

14:55

15:25

第三部・講演

Post-IPOスタートアップ企業の

成長を通じた産業創出に向けて

ベンチャー企業の創出やイノベーションの推進が我が国の重要課題として位置づけられ、近年、未上場市場での資金調達額、新規上場数は増加傾向にあります。しかし一方で、多くの新興企業は上場後に様々な課題に直面しています「第二の死の谷」)。我が国の新規産業創出、産業構造の変革によって社会課題を解決するためには、Post-IPOスタートアップを支えるエコシステムが必要であり、資本市場や株式を中心とした投資家に求められる新しい関係について考察します。

シニフィアン株式会社

共同代表

朝倉 祐介

〈PROFILE〉

 

 

 

 

 

 

 

 

15:25

17:00

第三部・パネルディスカッション

企業・産業への積極的な成長資金供給を多様化する

企業の持続的成長に必要な資金、協創関係を資本市場でどのように実現していけるのか。講演を踏まえ、上場・非上場の区分を超えた長期リスクマネー供給という観点から理想の株式ファイナンスの在り方をパネル形式で考えます。我が国の新しい産業育成、富の創造という未来志向から、株式会社の役割、仲介機能としての機関投資家の在り方、市場構造、エンゲージメントなど、実務的な課題について登壇者のそれぞれの視点から考察を加え、議論を展開していきます。

モデレーター

パネリスト

青山学院大学大学院

国際マネジメント研究科

教授

高橋 文郎

〈PROFILE〉

企業年金連合会 年金運用部

プライベート

エクイティグループ長

高橋 修三

〈PROFILE〉

SMBC日興証券株式会社

常務執行役員

エクイティ本部長

調査共同本部長

(株式調査部担当)

トレボー・ヒル

〈PROFILE〉

株式会社産業革新投資機構

取締役CSO

福本 拓也

〈PROFILE〉

ティー・ロウ・プライス・

ジャパン株式会社

取締役

アーシバルト・

シガネール

〈PROFILE〉

17:00-17:05 会場移動

17:05-18:00 カクテルレセプション

※ゲスト登壇者もご参加されます。情報交換やネットワーキングとしてご利用ください。

開催概要

日時

会場

定員

参加費

参加対象

2020年 2月26(水)

10:00~17:00(9:30開場)カクテルレセプション / 17:05~18:00

東京国際フォーラム  ホールB5(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)

MAP

300  ※お申込み多数の場合は抽選となります。

無料(事前登録制)

金融機関や年金基金などのアセッオーナー上場企業の財務ご担当スタートアップ企業市場関係者など

主催

協賛

後援(建制順)
一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁
経済産業省
公益社団法人
日本証券アナリスト協会

協力

満席のため、受付を終了いたしました。
多数のお申込みありがとうございました。
※本カンファレンスは、ご参加の皆様に企業情報を収集していただくものであり、個別企業の株式購入等、投資を推奨するものではありません。

 

 

お問い合わせ

東洋経済新報社 カンファレンス事務局

corporate@toyokeizai.co.jp

(土日・祝日を除く 10:00~18:00)