利益に貢献するDX

利益に貢献するDX

新型コロナウイルスによる影響、地政学リスク、原材料や人件費の高騰など、ビジネス環境は日々変動し、不確実性が増しています。多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)にビジネス貢献の期待を寄せていますが、なかなか成果や利益に繋がらないというケースも散見します。企業の持続可能な成長を実現する戦略と、それを支えるDXはどうあるべきなのでしょうか。
本イベントでは利益貢献を主軸にした戦略やDXのあり方、とりわけ調達購買の間接材領域における改革の可能性とその効果について、実例を交えて共有します。

ご自身のPC・スマートフォンなどから視聴が可能か
下記デモサイトよりご確認のうえ、お申込みください。
ご視聴環境については、こちらからご確認ください。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。

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OVERVIEW 開催概要

主催
株式会社東洋経済新報社
協賛
Coupa株式会社
アマゾンジャパン合同会社
開催日程
2023年11月21日(火)
14:00~16:00
開催形式
オンライン開催
/ ストリーミング配信
参加費
無料(事前登録制)
視聴対象者 対象者

経営層、購買、調達、経理、財務、
サプライチェーン、企画、ITの部門長/担当者

※本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や競合の方などの
お申込みはご遠慮いただいております。

PROGRAM プログラム PROGRAM プログラム

14:00〜14:30

【基調講演】

競争戦略とDX

DXが重要なのは間違いない。しかし、DXは手段であって目的ではない。DXが重要なのはそれが長期利益を獲得する手段として有効だからだ。さまざまな打ち手を長期利益に向けてつなげていく戦略ストーリーの文脈に位置づけて、はじめてDXは意味と効果を持つ。戦略が先、DXは後――DXにおける文脈思考の重要性を論じる。

楠木 建

一橋ビジネススクール
PDS寄付講座競争戦略特任教授

経営学者。一橋ビジネススクールPDS寄付講座競争戦略特任教授。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師、同助教授、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授、同ビジネススクール教授を経て2023年から現職。著書として『絶対悲観主義』(2022年,講談社+α新書)、『逆・タイムマシン経営論』(2020年,日経BP,共著)、『室内生活:スローで過剰な読書論』(2019年,晶文社)、『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010年,東洋経済新報社)ほか多数。

楠木 建 氏
14:30〜15:00

【協賛講演】

実例に見る間接材調達
購買DXの真価

様々なDXプロジェクトが進行し、限られたリソースの中でも、調達購買改革はより早期に利益に貢献できる可能性を持った領域です。今回は間接材領域に特化し、国内外の企業への調査データや実践事例を交えながら、調達購買改革の重要性について紹介します。

小関 貴志

Coupa株式会社
代表取締役社長

NECにて大手企業に対する法人営業に従事し、その後デル、セールスフォース・ドットコムでインサイドセールス、セールス、オンラインマーケティング、営業教育部門のマネジメントを歴任、2014年からはマルケトの立ち上げに参画。2020年1月よりジャパン・クラウド・コンサルティングに参画し、2021年4月よりCoupa株式会社 代表取締役社長に就任。

小関 貴志 氏
15:00〜15:30

【事例講演】

Coupa - Amazon
ビジネス連携で進める間接材購買改革

購買コストを削減し効率的にリソースを振り向けることが、求められてはいませんか? 組織の間接材購買見直しに取り組む方に向けて、法人向けEコマースであるAmazonビジネスが、Coupaとのシステム連携により、立替経費精算の削減、そしてまとめ買いや計画購買にどのように貢献できるかを紹介します。

小野田 哲也

アマゾンジャパン合同会社
Amazonビジネス事業本部 営業統括本部長

Amazonビジネスでは主に購買システムやERP等とのシステム連携を必要とする大手企業を担当。NTT研究所、カーネギーメロン大学客員研究員、IT企業営業責任者などの経験を経て、2017年よりアマゾンにて現職に従事。

小野田 哲也 氏

※講演内容や開始時間につきましては変更になる場合がございますので、予めご了承下さい