デジタルで見えてくる全く新しい世界
世界では、21世紀の産業革命ともいえる「インダストリー4.0」の大きな潮流が広がっています。サプライチェーンマネジメントの分野でもIoT技術、デジタル技術を活用したサプライチェーンマネジメントの高度化が起こり始めています。
デジタル技術の発展により、調達、生産、販売、在庫などの現場において、高度なアナリティクス、ロボティクス、IoTを駆使した全社横断的な情報の見える化、オペレーションの標準化、高度化、経験や勘に頼らない需要予測の自動化などを高いレベルで実現することが可能となりました。スピード、コスト、フレキシビリティをキーワードにビジネスモデル革新はますます加速するでしょう。
本カンファレンスでは、「生産・調達管理、品質保証、需要予測、マーケティング、ロジスティクス・・・デジタルで見えてくる全く新しい世界」をテーマに、デジタル×サプライチェーンマネジメント改革の最新潮流を考察します。
現場目線での変革とマネジメントにおけるデジタルへの理解について、非連続的・破壊的な変化への対応、技術革新のトレンド、活用事例をもとに検証します。
日時 | 2017年2月28日(火)13:00~19:00 |
---|---|
会場 | 丸ビルホール&カンファレンス 丸ビルホール 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階(地図) |
定員 | 250名 |
参加費 | 一般申込:21,600円(税込)2月27日(月)まで |
対象 |
経営層および、生産・調達部門、経営企画部門、物流部門、マーケティング部門、IT部門の部門長ご担当者など |
主催 |
デジタル・イノベーションを読み解くための「基本軸」を紹介します。過去にサプライチェーン革新に成功した企業は「何をどのように考えていたのか」。そこから、ビジネスモデルを革新する方法と競争優位を生み出すロジックについて検討します。
デジタル技術によって、様々な領域がつながり、ビジネス環境はドラスティックに変わろうとしています。SCMに与えるインパクトを解説し、グローバルで勝ち抜く手法をお伝えします。
ミシンで創業したブラザーは現在、プリンターやカラオケなど幅広い事業をグローバルに展開しています。
経営戦略に加え、23年半の米国駐在で培った失敗を恐れず挑戦する姿勢や、「変革に挑戦」し続ける風土を作るための経営哲学をお話します。
IoT、ビッグデータ、AIといったデジタル技術の発展に伴い、未来のサプライチェーンはどう進化していくのでしょうか。
デジタルの時代にこそ検討すべきグローバル・サプライチェーンのあり方、方向性、そしてSCMの未来の形を提案いたします。
イケアは「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとする、スウェーデン発祥のホームファニッシング会社です。
開業10周年を昨年迎えたイケア・ジャパンが、SCMをどのようにとらえ、マルチチャネル化に向けた取り組みを行っているかお話させていただきます。
現在のIHIにおける調達活動を、サプライチェーンマネジメント・グローバル展開・コスト削減活動・業務(システム)改革・購買機能集約等の観点からご紹介いたします。
お申し込み方法 | お申し込みフォームを受信後、請求書をご登録いただきましたご住所に順次お送りさせて頂きます。 受講票は請求書に同封をさせていただきます。 また、複数名でのお申し込みの場合は、請求書をおまとめすることも可能ですので、登録完了のメールにご返信をいただければと存じます。 |
---|---|
キャンセルについて | お申し込み後のキャンセルは原則お受付いたしかねますので、ご出席が難しくなられました場合は、代理様のご出席をお願い申し上げます。 |
東洋経済新報社 コミュニケーション事業部
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)