Garmin

AD2023.06.15

 

ビジネスもアスリートであれ不屈の自己管理術

麒麟・川島明が頼りにする“笑い”の答え合わせ

#6 川島明

平日朝に放送されている情報・バラエティ番組をはじめ、テレビやラジオに引っ張りだこの麒麟・川島明さん。魅惑の低音ボイスによる小気味よいトークや抜群の安定感で、多くの視聴者に笑顔を届けている。売れっ子として多忙な日々を送る中、体や心をどのように整えているのか、自己管理の裏側を聞いた。

text:Hiroyuki Yokoyama photo:Hideki Okura
制作:東洋経済ブランドスタジオ

「ボディバッテリー」機能で
自身の状態を把握する

川島明氏

毎週月曜から金曜まで放送される帯番組のMCに抜擢されてから、早寝早起きの規則正しいスタイルへ変化したと話す川島さん。毎日分刻みのスケジュールをこなす中、“笑いのパフォーマンス”を最大限に発揮するため、自身の体調やテンションの把握は欠かせないという。そこで活用しているのが、身体のエネルギーの残量を5〜100のスコアで測定するガーミン独自の「ボディバッテリー」機能だ。

「ガーミンを着けていて本当に面白いのは、朝のレギュラー番組を放送している間、信じられないスピードでスコアが下がっていくこと。始まる前は100近いんですけど、番組が終わる頃には50まで減っているんですよ。めちゃくちゃ体力つこてんねんなって(笑)。生放送だし、本当に走り回ったり、いろいろやりますからね。それに前日にお酒を飲んでいると、スコアがうまく回復しないのは、眠りが浅くなっているからなんでしょうね。最近ではスコアが100に回復するようお酒を控えていますし、就寝前には軽めのストレッチをして、快眠のための努力もするようになりました」

同帯番組がスタートした当初、休息日は設けずに仕事に励んでいたがしだいに無理を感じ、土日を完全オフにした。休みなしでは安定しない「ボディバッテリー」の数値も1つの指針になった。

「小さい頃からロールプレイングゲームが好きだったんですけど、この『ボディバッテリー』の数値はキャラクターの体力を表す『HP(ヒットポイント)』みたいで、面白く感じたのが使い始めた理由です。僕らってトークや大喜利なんで、そんなに体力を使ってはいないはずなんですけど、スベッたときはヴーンと震えて『深呼吸しろ』みたいな指令が出てきて(笑)、これはおもちゃじゃないなって。心拍数やストレス度もわかるから、『スベリすぎると意外と冷静だな』とか『収録が楽しいと体力は減ってもストレスは増えないな』とか、答え合わせもできる。全タレントに着けてほしいですね」

Garmin epix Pro

日常のゲーム化で 運動への心理的ハードルを 下げる

川島明氏

最初はコンパクト型のスマートアクティビティトラッカー「vívosmart 4」を使用していたが、現在は「epix Pro」を愛用中だ。ガーミン史上最高の計測精度を誇る第5世代の光学式心拍計を初搭載したフラッグシップモデルだ。さらに足元を照らせるフラッシュライトを新搭載し、高精度なGPS測定や1.3インチの鮮やかなAMOLEDディスプレイ、血中酸素トラッキングなど、ガーミンの最新テクノロジーが凝縮している。

「今作ではフラッシュライトもついて、どんどんスマートになっていますね。デザインもカッコいいし、最大31日間というロングバッテリーもいいところ。充電の手間がかからないのはうれしいです。あと、個人的には『Garmin Pay』でSuicaが入るのが大きくて。僕ら、収録中は財布もスマホもマネージャーさんに渡しちゃうから、突然休憩時間になっても何もできなかったんですけど、『Garmin Pay』のおかげで自販機でぱっと飲み物が買えるのは助かってますね」

日々のあらゆるシーンで「epix Pro」を活用しているものの、「きっとまだ全然使いこなせていない」と謙遜する川島さん。「epix Pro」の強みのひとつはアクティビティのデータ管理。その中でも川島さんが現在活用しているのはウォーキングだ。

「ひたすら歩いてご飯を食べるという番組に出させてもらっていますし、最近ではオフの土日にも歩くようになりました。数値を細かく計測できて、やっぱりロールプレイングゲーム感覚で楽しいんですよね。どんな数値が出るんだろう、どれくらいの経験値がもらえるんだろうって。日常がゲーム化すると、運動に対する心理的なハードルが下がりますから。また『ボディバッテリー』で自分の状態を確認して、『あり余っているから歩こう』とか『だいぶ減っているから休もう』とか『予想以上に減っているから昼寝して回復しよう』とか、判断させてくれるのもいいんですよ」

Garmin epix Pro

自分にとってベストな 休憩方法を知るきっかけに

これまで腕時計を着用する習慣はなく、あまり関心もなかったという。その理由を「急に濡れたり電気を流されたりする仕事だから」と笑いながら打ち明けるが、ガーミンは別だった。

「さまざまなデータを記録できるのが本当に面白くて。半端に途切れるのが嫌だから、お風呂に入っているとき以外はつねに着けています。人生で一番着けている腕時計かもしれないですね」

さらに川島さんは、この「epix Pro」は世の中の多くのビジネスパーソンにも魅力的な腕時計だと考えている。

「勤務中に休み時間が訪れても、ついついスマホを開いて動画や音楽を楽しんでしまう人は多いのではないでしょうか。でもそれって脳を使っているから、意外と休めていないかもしれません。どうしたら効果的に休んで、仕事のパフォーマンスを上げられるのか。外を散歩する、深呼吸するなど、回復方法は人それぞれだと思うんですけど、『ボディバッテリー』をはじめとするガーミンの測定機能を使うと、それがわかってくるんです。休むことって、働くことと同じくらい大切ですから。それに、適切に運動や休憩ができていると『いいですね!』というメッセージが出てきて、褒めて伸ばそうとしてくる。褒められるなんてことはそう多くないですから、すばらしいトレーナーがついている感覚で、地味にいいんですよ。ガーミンを使い始めたら、ライフスタイルが変わると思います」

今日もたくさんの笑いを届けている川島さん。腕元のガーミン「epix Pro」が、活動の一端を支えている。

川島明氏
川島明氏

川島明

1979年京都府生まれ。1999年、田村裕とともに漫才コンビ・麒麟を結成。「オートバックスM-1グランプリ2001」で第5位入賞、2002年の「ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞、2003年の「NHK上方漫才コンテスト」で優秀賞を受賞するなどデビューから間もなく頭角を現す。巧みな話術からMCとしての才能も発揮し、現在はテレビやラジオで多数レギュラー出演を果たしている。

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