デロイト トーマツ グループ
ビジネスにおける激動の時代を勝ち抜くために、
企業は価値向上を追求しながら、新たな課題へ挑戦し続けなければならない。
このような状況下で、CFOの役割は従来の「金庫番」からCEOのパートナーとして
企業の舵取りを担う役割へと進化しており、これまで以上に期待が高まっている。
デロイト トーマツ グループ CFOプログラムは、
CFOを支援し、企業のファイナンス組織の能力向上に寄与することを目的とした取り組みだ。
ここでは、第一線で活躍するCFOや経営者からの英知を結集し、お届けする。
企業のCFOに、企業価値向上のための経営の要諦とCFOが果たす役割を伺う対談シリーズ。第2回は、全世界に900を超えるグループ企業を展開する日本電信電話（以下、NTT）を取り上げる。通信から金融、再生可能エネルギーに宇宙ビジネス分野まで多様な事業を展開するNTTで経営の中核を担うのが、代表取締役副社長 CFOの廣井孝史氏だ。
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企業のCFOに、企業価値向上のための経営の要諦とCFOが果たす役割を伺う対談シリーズ。第1回は、祖業である写真フィルムの技術を基盤に、事業領域を拡大し、事業構造の転換を遂げてきた富士フイルムホールディングスを取り上げる。多角化する事業ポートフォリオにおいて経営の一翼を担うのが、CFOの樋口昌之氏だ。
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日本企業論を専門とした学者と業界を代表するリーダーがそろい、企業価値の向上に向けた取り組みや成長戦略、イノベーション推進などについて議論した。その内容をリポートする。
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