FREDERIQUE CONSTANT

AD2024.11.29

メインイメージ FC-310SWR4C4 FC-235S2C6

小ぶりだからこそ存在感を放つクラシックな腕時計

着用シーンに合わせてさまざまな顔を見せる

Photo: Tetsuya NiikuraStyling: Hidetoshi NakatoText: Tetsuo Shinoda

制作・東洋経済ブランドスタジオ

Accessible Luxury〈手の届くラグジュアリー〉をブランドコンセプトに掲げ、1988年から良質なスイス時計を製造してきたフレデリック・コンスタント。その名が広く知れ渡るようになったのは、1994年に誕生した機構「ハートビート」がきっかけだ。チクタクと時を刻むムーブメントの動きは、時計を手首から外してケースバック側から観賞するのが常識だった。そこでフレデリック・コンスタントは、ダイヤルに小窓を設け、ムーブメント地板の一部を肉抜きすることで、腕に着けているときでも、機械式ムーブメントの心臓部の動き(ハートビート)を楽しめるようにした。この機構は瞬く間に話題となり、時計界の定番スタイルとなった。そしてフレデリック・コンスタントは、適正な価格帯でありながら、メカニズムを楽しみ、こだわりを語れる時計として人気を集めていく。

今では世界最大級の時計イベント「ウォッチズ アンド ワンダーズ ジュネーブ」に参加するまでに成長したフレデリック・コンスタントは、ビジネスパーソンが注目すべき時計となっている。

  • FC-310SWR4C6 着用イメージ
  • FC-310SWR4C4
  • FC-310SWR4C6

普遍的な美しさと遊び心に満ちた日本限定モデル

フレデリック・コンスタントのアイコンとなったハートビートモデルだが、中でも注目したいのが「クラシック カレ オートマチック ハートビート」だ。

カレとは角型の意味。時計界において角型のケースは、1920年~30年に登場し、愛されている時計デザインの古典。アールデコと呼ばれるデザイン様式をベースとしており、普遍的な美しさがある。

「クラシック カレ」はクラシカルでレトロな雰囲気が魅力だが、そこにハートビートを加えることで、美しい個性が生まれる。そのためシャツやニットの腕元からちらっと見えるだけでも、センスある時計を着けているというアピールになるだろう。

「クラシック カレ オートマチック ハートビート」の新作、日本限定モデルは、ケースサイズが縦33.3mm×横30.4mmという小ぶりなサイズで、自動巻きながらケース厚は9.71mmなので腕なじみがいい。さらにカレンダーを外しているため小窓部分の視界がクリアになり、ダイヤルもすっきりしている。ミニッツトラックを角型にするのも、日本限定モデルだけのデザインだ。

FC-310SWR4C4 FC-310SWR4C6

(左)クラシック カレ オートマチック ハートビート
日本限定 FC-310SWR4C4

自動巻き〔FC-310〕、ハートビート、ケース径33.3×30.4mm、ケース厚9.71mm、
3気圧防水、ステンレスローズゴールドプレート、カーフレザーストラップ、日本限定
¥269,500(税込)

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(右)クラシック カレ オートマチック ハートビート
日本限定 FC-310SWR4C6

自動巻き〔FC-310〕、ハートビート、ケース径33.3×30.4mm、ケース厚9.71mm、
3気圧防水、ステンレススチール、カーフレザーストラップ、日本限定
¥236,500(税込)

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バリエーションは2つで、ステンレススチールケースの「FC-310SWR4C6」にはクリーンで端整な雰囲気がある。一方でローズゴールドプレート処理を施した「FC-310SWR4C4」なら腕元が華やぐだろう。

歴史を継承するデザインと前衛的なハートビートを融合させたこの時計は、普遍的な美しさと遊び心に満ちている。ビジネスシーンをはじめとする普段使いにちょうどよく、それでいて自分らしさを楽しめる時計がここにある。

  • FC-235S2C6B 着用イメージ
  • FC-235S2C6 着用イメージ
  • FC-235S2C6B
  • FC-235S2C6

パートナーとのシェアにも適した新登場のミドルケースサイズ

高級時計業界では、メンズモデル/レディースモデルという概念が薄れつつある。女性がやや大きめの時計を好みつつあり、男性はやや小ぶりの時計を求めるようになった結果、ユニセックスサイズともいうべき小型ケースへの注目が高まっているのだ。

「クラシック カレ スモールセコンド」は、縦27.6mm×横25.2mmというミドルケースサイズが新登場。直線と曲線を融合させたアールデコ様式の優美なフォルムでありながら、しっかりと個性を主張できるデザインなので、男性からも女性からも愛される時計になっている。シェアウォッチとしても注目だ。

搭載するのは電池で動くクォーツ式ムーブメント。精度が高く、数年単位で止まることがない。そして薄型化が可能で、時計の厚みは5.85mmに仕上がった。

FC-235S2C6B FC-235S2C6

(左)クラシック カレ スモールセコンド FC-235S2C6B

クォーツ〔FC-235〕、スモールセコンド、ケース径27.6×25.2mm、ケース厚5.85mm、
3気圧防水、ステンレススチール
¥198,000 (税込)

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(右)クラシック カレ スモールセコンド FC-235S2C6

クォーツ〔FC-235〕、スモールセコンド、ケース径27.6×25.2mm、ケース厚5.85mm、
3気圧防水、ステンレススチール、カーフレザーストラップ
¥181,500 (税込)

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コレクションは3モデル展開で、細かいコマのブレスレットが華奢な腕にもしっくりくる「FC-235S2C6B」と黒いレザーストラップでシックに見せる「FC-235S2C6」に加えて、ケースのダイヤモンドをセッティングした華やかなモデルもラインナップする。

レザーストラップモデルは工具不要で簡単に交換できるクイックリリース式を採用しているので、別売りのストラップに付け替えればシーンに合わせて腕元の表情を変化させることができるし、パートナーと時計をシェアして楽しむことができるのも魅力だ。

流れる時間の価値にも、美しい時計を愛する気持ちにも性差はない。自分の視点で、自分の気持ちを高めてくれる時計を選ぶのが正解であり、フレデリック・コンスタントがその気持ちに寄り添ってくれる。

お問い合わせ

フレデリック・コンスタント相談室0570-03-1988

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