フレデリック・コンスタントのアイコンとなったハートビートモデルだが、中でも注目したいのが「クラシック カレ オートマチック ハートビート」だ。
カレとは角型の意味。時計界において角型のケースは、1920年~30年に登場し、愛されている時計デザインの古典。アールデコと呼ばれるデザイン様式をベースとしており、普遍的な美しさがある。
「クラシック カレ」はクラシカルでレトロな雰囲気が魅力だが、そこにハートビートを加えることで、美しい個性が生まれる。そのためシャツやニットの腕元からちらっと見えるだけでも、センスある時計を着けているというアピールになるだろう。
「クラシック カレ オートマチック ハートビート」の新作、日本限定モデルは、ケースサイズが縦33.3mm×横30.4mmという小ぶりなサイズで、自動巻きながらケース厚は9.71mmなので腕なじみがいい。さらにカレンダーを外しているため小窓部分の視界がクリアになり、ダイヤルもすっきりしている。ミニッツトラックを角型にするのも、日本限定モデルだけのデザインだ。
バリエーションは2つで、ステンレススチールケースの「FC-310SWR4C6」にはクリーンで端整な雰囲気がある。一方でローズゴールドプレート処理を施した「FC-310SWR4C4」なら腕元が華やぐだろう。
歴史を継承するデザインと前衛的なハートビートを融合させたこの時計は、普遍的な美しさと遊び心に満ちている。ビジネスシーンをはじめとする普段使いにちょうどよく、それでいて自分らしさを楽しめる時計がここにある。
高級時計業界では、メンズモデル/レディースモデルという概念が薄れつつある。女性がやや大きめの時計を好みつつあり、男性はやや小ぶりの時計を求めるようになった結果、ユニセックスサイズともいうべき小型ケースへの注目が高まっているのだ。
「クラシック カレ スモールセコンド」は、縦27.6mm×横25.2mmというミドルケースサイズが新登場。直線と曲線を融合させたアールデコ様式の優美なフォルムでありながら、しっかりと個性を主張できるデザインなので、男性からも女性からも愛される時計になっている。シェアウォッチとしても注目だ。
搭載するのは電池で動くクォーツ式ムーブメント。精度が高く、数年単位で止まることがない。そして薄型化が可能で、時計の厚みは5.85mmに仕上がった。
コレクションは3モデル展開で、細かいコマのブレスレットが華奢な腕にもしっくりくる「FC-235S2C6B」と黒いレザーストラップでシックに見せる「FC-235S2C6」に加えて、ケースのダイヤモンドをセッティングした華やかなモデルもラインナップする。
レザーストラップモデルは工具不要で簡単に交換できるクイックリリース式を採用しているので、別売りのストラップに付け替えればシーンに合わせて腕元の表情を変化させることができるし、パートナーと時計をシェアして楽しむことができるのも魅力だ。
流れる時間の価値にも、美しい時計を愛する気持ちにも性差はない。自分の視点で、自分の気持ちを高めてくれる時計を選ぶのが正解であり、フレデリック・コンスタントがその気持ちに寄り添ってくれる。

FC-235S2C6
クォーツ、ケース径27.6×25.2mm、
ケース厚5.85mm、3気圧防水、
ステンレススチール、カーフレザーストラップ
¥181,500 (税込)

FC-235S2C6B
クォーツ、ケース径27.6×25.2mm、
ケース厚5.85mm、3気圧防水、
ステンレススチール
¥198,000 (税込)

FC-235S2CD6
クォーツ、ケース径27.6×25.2mm、
ケース厚5.85mm、3気圧防水、ステンレススチール、
カーフレザーストラップ、ケースダイヤモンド158石、クイックリリース式替えストラップ3本付
¥660,000 (税込)

FC-310SWR4C4
自動巻き、ケース径33.3×30.4mm、
ケース厚9.71mm、3気圧防水、
ステンレスローズゴールドプレート、
カーフレザーストラップ、日本限定
¥269,500 (税込)

FC-310SWR4C6
自動巻き、ケース径33.3×30.4mm、
ケース厚9.71mm、3気圧防水、
ステンレススチール、
カーフレザーストラップ、日本限定
¥236,500 (税込)
お問い合わせ
フレデリック・コンスタント相談室0570-03-1988
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