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1917年、第一次世界大戦から平和へと導いた戦車の平面図をモチーフに製作された「タンク」。カルティエならではの大胆な発想が、長方形のケースを時計界に定着させる大きな要因となった。この「タンク シノワーズ」は22年に発表されたモデルがベースで、今年はちょうど100周年にあたる。中国の寺院の建築様式から着想を得たデザインから、フランス語で中国風を意味する“シノワーズ”と名付けられている。デザインは大きく2種類用意されており、このモデルはローマンインデックスのスタンダードモデル。もう一方はスケルトンになっており、中国の伝統的な格子窓を思わせるデザインを取り入れたものとなっている。素材、ダイヤルバリエーションで6モデル用意されている。
手巻き(Cal.430 MC)、プラチナケース、39.5×29.2㎜、398万6400円(参考商品・世界限定150本)
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