今、世界を席巻していた「日本品質」に綻びが生じ始めています。品質問題に揺れる日本企業、その主な要因は、人手不足、教育不足に加え、イノベーション不全による海外ライバル企業への「焦り」にあるのではないでしょうか。
そのような中、「働き方改革」を経営の最重要テーマとして掲げ、創造的な働き方とは何か?
生産性と利益率の向上がなぜ連動しないのか?という根本的問題に思考をめぐらすことで、AIやRPAといったデジタル技術、テクノロジーを活用したフレキシブルなプロセス改革の実現により社員のモチベーションアップ、組織の新たなモデルの確立に成功した企業が「イノベーション」を生み出し始めております。
本イベントでは、「イノベーションを創り出す未来の働き方と組織の在り方」に焦点をあて、効率化で生まれた時間を価値創造に振り向け、新たなビジネスにチャレンジする企業の事例を検証します。また、後半のセッションでは、課題を解決し価値を創り出すためのテクノロジーの活用について専門家の講演を交えながら、考察します。
※当イベントは終了いたしました
開催レポートはこちら日 時 | 9月19日(水)13:00~18:15(12:20 開場) |
---|---|
会 場 | ザ・ストリングス表参道(表参道駅B5出口 地下通路より直結) 東京都港区北青山3-6-8(地図) |
定 員 | 500名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対 象 |
経営層、経営幹部、各事業部門の部門長、および働き方改革プロジェクトの責任者など |
ご来場時にアンケートご回答で「2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」をプレゼント!!
いまAIや人生100年などのキーワードに代表されるように、働き方や生き方を揺さぶられる大きな変革が起きています。本講演ではwell-beingという視点からどのような未来を構想しうるのか提案したいと思います。
昨今、「働き方改革」が盛んに叫ばれる中、企業は、「働き方」や業務の「あり方」について見直しを迫られています。高い労働生産性とは?を正しく理解し、企業が真の競争力を高め、付加価値を創造するには何をすべきか?について、具体的な事例を交えながら本テーマの本質を考察していきます。
14:20~14:35 ▶ 休憩・移動
昨今、働き方改革への関心が高まる中、RPAを活用される企業が増加し、工数削減などの効果が聞かれるようになりましたが、想定したほど効果が出ないとの声も聞こえてきます。RPA導入に共通する要因を考考察し、より効果を上げるにはどうすれば良いのか、具体的な事例を紹介しながら考慮点を紹介します。
parkERs(パーカーズ)は株式会社パーク・コーポレーションの新規事業として植物を活用した空間デザイン事業を担い、植物のプロと空間設計のプロがその専門性を持ち寄って世界でも稀な新しいアプローチでビジネスを推進しています。客観指標を用いた人材開発および組織改革の事例をご紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
コラボレーション&タレントソリューション事業部
IBM Watson Talent / Kenexa
クライアント・テクニカル・プロフェッショナル
別当 類 氏
AIやRPAなどによる業務の効率化/自動化をBPMで融合することで、業務パフォーマンスの改革を実現しビジネスのスピードを大幅に加速することができます。働き方改革の決め手となるソリューションを、実際のデモを通して解説します。
テレワーク推進により働く時間や場所の制約が緩和される一方、社員のコミュニケーションやコラボレーション(協働)を活性化させなければ、組織の中でイノベーションは生まれません。いつでもどこからでも部門横断的チームでの議論やコラボレーションを推進する企業SNS活用のメリットをご紹介します。
15:55-16:05 ▶ 休憩
RPAとOCR技術を組み合わせることで、RPAのデータ元で依然として多い「紙」のデータ化を含めた業務全体の自動化・効率化が可能になります。IBMの高度なOCR+RPAソリューションの特長を最新の導入事例とデモンストレーションを交えご紹介致します。
AI(人工知能)が企業のデジタル変革を牽引して本格的なビジネス、現場の業務に活用され始めています。本セッションでは事例にもとづきAI活用により業務がどう変わるのか、AI活用を推進するために企業がすべきことを紹介します。
テクノロジーが進化し続ける時代において、「人間の仕事を奪う」という敵対した存在ではなく、「自分の仕事を楽にする武器」としていかにAIやRPAを活用していくか。そして、生み出された時間においてどう「人間らしい働き方・生き方」をしていくか。現実的で実践的な手法や事例を、専門用語を排してわかりやすくお伝えします。
労働人口が減少する日本の社会において、現状の業務のあり方を根本的に見直し、良い効率的で競争力のある働き方への変革が求められています。また同時に、優秀な人材の獲得が難しくなる中で、従業員目線での働きがいを追求する魅力的な職場への変革も求められています。本セッションでは、モバイルを活用した柔軟で付加価値の高い働き方を、従業員と共に具現化していくアプローチを具体的な事例を交えながら紹介します。
17:25-17:35 ▶ 休憩
IBMが提唱する新たなBPOの形“Cognified and Automated BPO”。IBMがコグニティブ技術やオートメーションをBPOにどのように組み込み、顧客企業のプロセス変革、さらには組織変革をどのように支援しているかを、具体的な事例を交えて紹介する。
IBM Watson Workspaceは、ビジネス向けのグループチャットです。AI機能も含め、さまざまなアプリケーションと連携できるため、ユーザーは1つのワークスペースで業務を完結できます。Watson Workspaceを活用したイノベーティブな働き方をご提案します。
東洋経済新報社 コミュニケーション事業部
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)