Leadership Vision - Macro day -
“マクロ”の視点で考える
リーダーシップ
いまのアメリカ、これからの日本—
国際情勢と経済はどこへ向かうのか?
米国の最新動向や国際情勢の変化は、日本の政治・経済に大きな影響を与えています。本セッションでは、いまのアメリカが世界に及ぼすインパクトや、グローバル経済の潮流を多角的に分析。日本が直面する課題や今後の選択肢について、徹底討論します。激動する国際社会の中で、日本がどのような戦略を描き、経済の未来を切り拓いていくべきかを考えます。
AIネイティブSaaSが変える経営革新
~経営・業務のフロンティアとしてAIドリブン経営と業務自動化を実現~
生成AIの進化、そしてAI Agentの登場により、ファイナンス業務は単なる処理から、意思決定を支援する知的業務へと大きく転換しようとしています。本講演では、オラクルが提供するAIネイティブなTrue SaaSとAI Agentを活用し、経営管理の在り方や業務プロセスがどのように再構築されるのかを具体的に紹介します。急激な変化が求められるBANIの時代において、データとAIによる経営インサイト創出の仕組みと、企業価値を高めるAI活用の最前線をお伝えします。
生成系AIから未来のAIビジネスへ
生成系AIからAIエージェント、さらにはインテントAIへと進化する時代において、われわれの学び・働き方・産業構造は根底から変わろうとしています。本講演では、AIの進化が教育やキャリアに与える影響を軸に、ポストDX時代の「インテントドリブン社会」がもたらす可能性と課題を多角的に解説。VUCAからBANIへと進む世界で、私たちはどのようにAIと共創し、ウェルビーイングを実現していけるのかを探ります。
トランプ政権2.0や欧州規制逆風下で問われるGX・ESG戦略~企業のリーダーがいま備えるべきグローバル規制対応とは~
サステナビリティ情報開示の高度化が求められる中、SSBJ、CSRD、CBAMなどの主要な開示規制を正しく理解し、実務対応を進めることが重要です。一方で、トランプ政権2.0の始動により米国連邦政府では環境規制の緩和の議論がある一方、欧州各国・地域で規制強化の動きが加速しており、企業にとっては不確実性の高い環境が続いています。企業は今後、こうした国際的な規制の違いを見据えた柔軟かつ戦略的な対応が求められます。本講演では、グローバルで進むサステナビリティ情報開示や規制の最新動向を踏まえ、経営リーダーが「いま何を備えるべきか」、そして異なる規制動向を逆手に取り、企業価値の向上や競争優位性の確保にどうつなげるかについても解説します。
経営視点で指揮する「物流変革」・フィジカルインターネット到来で成長する企業、生まれるビジネス
物流は今、“100年に一度”の大転換期にあります。長期的にはAI・ロボティクスが牽引する装置産業化が進み、資産をオープンに共有して全体最適を実現する「フィジカルインターネット時代」が訪れるでしょう。足元では、人手不足と物流二法改正に対応すべく、CLO(Chief Logistics Officer)を中心にした“荷主主導の改革”が急務です。課題を解くカギは、荷主と並走しネットワーク全体を設計・運営する新興プレーヤー「4PL」。荷主企業は4PLと戦略的に組み、自社の枠を超えた変革を主導する必要があります。シグマクシスは、物流データ標準化・倉庫自動化・中長期ロードマップ策定を支援し、200名規模の産学連携コミュニティ—「エコオケの会」を設立しました。本講演ではこうした知見を生かし、物流業界の変革と企業価値向上についてお話しします。
持続可能な社会と企業の役割
昨今、環境・貧困・人権問題などさまざまな社会課題の解決に企業が取り組むことが持続的な社会の実現のために求められており、また人々の生活の根幹である経済活動における取り組みが喫緊であるといえます。本サミットのトークセッションでは、社会に必要とされる製品やサービスを持続的に提供することにより企業価値が向上し、そして、さまざまなステークホルダー、社会に必要とされる企業であり続けるということを目指すうえで、これからどのような取り組みが必要であるかについて議論します。
Leadership Vision - Micro day -
“ミクロ”の視点で考えるリーダーシップ
プロ投資家が語る 地域創生とリーダーシップ
35年にわたりプロ投資家として企業を見つめながら地域創生の活動も続けてきた立場から、成功する地域創生と失敗する地域創生の違いや、地域創生を進める際に見落としがちなポイントを解説します。また、富山県成長戦略会議の委員として実際に富山の地域創生に深く関わっている経験を基に、富山の実例をひもときながら、地域創生における自律的リーダーシップの重要性についてもお話しします。
DXの本質とは?
DXは単なるIT導入ではなく、経営戦略そのものを再設計し、企業そのもを変革する取り組みです。成功の最低条件は、経営層が危機感とビジョンを自ら腹落ちし、全社へストーリーとして語り切ること。本講演では、DXにおける経営トップの重要性を説明しながら、①課題を現場と共に掘り起こし、②POCを短サイクルで反復し、③小さく始めて勝ち筋を確認しながら全社へスケールアウトする—というDXプロジェクトの3ステップを、DX事例を交えて具体的に解説します。明日から実践できるガバナンス設計と人材育成の勘所も提示し、2025年を超えて成長し続ける組織モデルを描きます。
企業変革を実現するリーダーシップ
〜マーケティング思考とガバナンスの視点から〜
日本経済界の失われた30年は、デジタル産業革命によるイノベーションとコーポレートガバナンスに世界から遅れをとったことに起因すると考える。イノベーションは企業ビジネスモデルの変革をもたらし、これまでにない程の強力なトップのリーダーシップが求められるようになった。また、コーポレートガバナンスによる株主を含めたステークホルダーの期待に応える経営は、マーケティングを駆使しつつ、より稼ぐ力が求められるようにもなった。
残念ながら、日本は戦後の経済復興を果たしながらも、バブル経済を境にグローバル化した世界において、低成長・低賃金の先進国に陥り国際的競争力を失ってきた。本講演では、日本企業に稼ぐ力をつける処方箋として、変革のリーダーシップなるものを、実例を交えながらマーケティングとガバナンスの両方の観点から論じる。
Coming soon
次世代リーダーの育成~強い組織を作る~
15歳で全日本代表入りし、セッター(司令塔)としてロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得、ソウル・バルセロナ五輪出場など一時代を築いたバレーボーラーとしての経験、そして、引退後の指導者としての経験や知見を生かし、<強いチームをいかにつくるか?><いかに強い組織を作るか?>について、チームマネジメントの観点で取り組んできた実績や、チームワークやコミュニケーションの重要性、個々の目標意識を高める方法など、スポーツ指導者としての視点から組織づくりのノウハウを共有します。また、独自の女子選手マネジメント経験から、「女性が活躍する組織作り」「女性のリーダーシップや、活躍を促進」にも触れるお話をさせていただきたいと思います。
開催日時 | Day1 2025.7.24(木)13:00-16:15 Day2 2025.7.25(金)13:00-15:45 |
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開催形式 | オンライン/ストリーミング配信 |
参加費・参加方法 | 無料(事前登録制) |
参加対象者 |
企業の経営者、役員、経営企画、人事・労務、経理・財務部、情報システム、事業部門などの意思決定者 本セミナーは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や競合の方などのお申し込みはご遠慮いただいております。 |
主催 | 東洋経済新報社 |
お問い合わせ | 東洋経済新報社 セミナー事業部 corporate@toyokeizai.co.jp |
備考 |
開催日の前日までに、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。ご自身のPC・スマートフォンなどから視聴が可能か、下記デモサイトよりご確認のうえ、お申込みください。 デモサイトはこちら ※録画・録音についてはお断りさせていただきます。 ※講演内容や配信時間につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。 |
株式会社第一生命経済研究所
経済調査部 首席エコノミスト
永濱 利廣氏
1995年早稲田大学理工学部工業経営学科卒業後、第一生命保険入社。2005年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、16年より現職。
跡見学園女子大学マネジメント学部非常勤講師を兼務。内閣府経済財政諮問会議政策コメンテーター、総務省消費統計研究会委員、景気循環学会理事・事務局長、あしかが輝き大使、佐野ふるさと特使、NPO法人ふるさとテレビ顧問。
専門は経済統計、マクロ経済分析。著作に『スクリューフレーション・ショック』(朝日新聞出版社)、『男性不況』(東洋経済新報社)等。
東京大学公共政策大学院 教授・国際文化会館 地経学研究所長
鈴木 一人氏
1970年生まれ。2000年英国サセックス大学ヨ-ロッパ研究所現代ヨーロッパ研究専攻博士課程修了。2000年から08年まで筑波大学国際総合学類、08年から20年まで北海道大学公共政策大学院。12年から13年にはプリンストン大学国際地域研究所客員研究員。13年から15年までは国連安保理イラン制裁専門家パネル委員。20年から東京大学公共政策大学院、22年から地経学研究所長。内閣府宇宙政策委員会委員(宇宙安全保障部会長)、日本安全保障貿易学会会長、国際宇宙アカデミー正会員、英国王立国際問題研究所アソシエートフェロー、国際問題研究所客員研究員なども兼任。専門は国際政治、国際政治経済学、科学技術と安全保障、安全保障貿易管理、国連制裁など。主著として『宇宙開発と国際政治』(岩波書店、2011年。サントリー学芸賞受賞)、『資源と経済の世界地図』2024年7月、編著『EUの規制力』日本経済評論社、2012年2月、『経済安全保障と技術優位』勁草書房、2023年8月など多数。
タレント・ジャーナリスト
モーリー・ロバートソン氏
1981年に東京大学入学。日本語で受験したアメリカ人としては初の合格者。同年ハーバード大学、MIT、スタンフォード大学、イエール大学、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン大学にも同時合格し、東京大学を中退後ハーバード大学へ編入。
現在は国際ジャーナリストからタレント・ミュージシャンとしてそのマルチなキャラクターと知性で活躍の場を広げつづけている。また、富山県氷見市 市政参与、広島大学 特別招聘教授としてゆかりの地にて地域創生にも積極的に活動中。
日本オラクル株式会社
クラウドアプリケーション事業統括 アプリケーション・ソリューション戦略統括 ソリューション・エンジニアリング本部 FMS/EPMソリューション部 部長
大城 秀暁氏
日本オラクルにてERP/EPM領域の提案組織をリード。オンプレミスからクラウドまで幅広いERP製品の提案に従事し、業務相談やTo-Be業務の策定、新たな業務プロセスの提案まで包括的に支援。
AIを活用した業務改革にも注力。前職では上流コンサルとして業務整理やRFP作成を経験。国内外のグループ企業への提案実績を多数持つ。
セミナーではOracle SaaS製品やAI活用事例を紹介し、顧客と共に登壇も行う。経理財務部門の進化を通じ、経営に資する業務変革を支援。
青山学院大学 地球社会共生学部 学部長・教授
松永エリック・匡史氏
1967年、東京生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。幼少期を南米(ドミニカ共和国)やニューヨークなどで過ごし、15歳からプロミュージシャンとして活動、国立音楽大学でクラッシック音楽、米バークリー音楽院でJazzを学ぶ。システムエンジニアを経て、コンサル業界に転身。アクセンチュア、野村総合研究所、日本IBMを経て、デロイト トーマツ コンサルティングにてメディアセクターAPAC統括パートナーに就任。その後PwCコンサルティングにてデジタルサービス日本統括パートナーに就任しデジタル事業を立ち上げ、エクスペリエンスセンターを設立し初代センター長を務めた。2018年よりONE NATION Digital & Mediaを立ち上げ、現在も大手企業を中心にデジタル変革(DX)のコンサルを行う。19年、青山学院大学 地球社会共生学部 (国際ビジネス・国際経営学) 教授に就任、アーティスト思考を提唱。学生と社会人の共感と創造の場「エリックゼミ」において社会課題の解決に挑む。23年より地球社会共生学部 学部長。 事業構想大学院大学 特任教授。学校法人聖ステパノ学園理事。NewsPicks「THEUPDATE」「OFFRECO.」「NewSession」などの番組に多数出演。ForbesJAPANオフィシャルコラムニスト。著書に『直感・共感・官能のアーティスト思考』(学校法人先端教育機構)、『バリューのことだけ考えろ』(SBクリエイティブ)、『外資系トップコンサルタントが教える英文履歴書完全マニュアル』(ナツメ社)、監修に『CD付き 実例でわかる! 英語面接完全マニュアル』(ナツメ社)がある。
アスエネ株式会社
Founder & 代表取締役CEO
西和田 浩平氏
慶應義塾大学卒業後、三井物産にて日本・欧州・中南米の再生可能エネルギーの新規事業投資・M&Aを担当。ブラジル海外赴任中に分散型電源企業に出向、海外のM&A・PMI・事業投資・新規事業などを経験。
2019年、アスエネ株式会社を創業。「次世代によりよい世界を」をミッション、「次世代を変える会社」をビジョンに、CO2排出量見える化クラウドサービス「アスエネ」、サプライチェーン調達におけるESG評価サービス「アスエネESG」、カーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」のマルチプロクトを展開中のClimate Techのスタートアップを経営。
2023年よりCarbon EX株式会社の共同代表取締役Co-CEOも兼任。Forbes Japan Rising Star Award受賞、Forbes Japan 100選出など多数のアワードを受賞。
株式会社シグマクシス
ビジネススデベロップメントシェルパ2 ディレクター
池田 祐一郎氏
新卒で日系大手物流企業へ入社し、海外向け発電設備輸送のプロジェクトに多数参画。その後、起業し、欧州アパレル企業の日本法人立ち上げに事業運営責任者として参画。その経験から物流の重要性を再認識し、外資系物流企業へ入社。アパレル企業の物流拠点集約、オムニチャネルのシステム開発などを推進し、アパレル業界の物流のスタンダードとなる仕組みを構築。
コンサルティング業界へ転身後は、企業の共同配送網の企画・立ち上げなど、新規事業開発や物流機能統合、事業戦略策定案件を支援。社外ではフィジカルインターネットの実現を目指すコミュニティ「エコオケの会」を主宰。公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会 企画・推進委員(2024 年~)。
キリンホールディングス株式会社
常務執行役員・CSV戦略担当
藤川 宏氏
1987年にキリンビールに入社。営業・留学・マーケティング・秘書などを経験後、複数のM&A業務に携わり、キリングループの国際化に取り組む。豪州、シンガポール、ミャンマーなどに駐在し、各地でトップマネジメントに加わり、事業経営を経験。2017年からキリンホールディングス 人事総務部長、19年からは3年間公益財団法人日本サッカー協会への出向を経て、22年3月末からCSV戦略部長。
国内外のステークホルダーと信頼関係を築き、27年にはキリングループを世界のCSV先進企業に成長させることを目指す。
富士フイルムホールディングス株式会社
取締役 執行役員
コーポレートコミュニケーション部長 兼 ESG推進部長
グローバル監査部、ブランドマネジメント管掌
吉澤 ちさと氏
1986年、富士写真フイルム(現:富士フイルムホールディングス株式会社)に入社。2017年より富士フイルムホールディングス株式会社執行役員、22年からは同社取締役に就任。
長年、コミュニケーションに関わる業務に携わり、現在は、コーポレートコミュニケーション部長として広報・宣伝・IRなどを統括するとともに、ESG推進部長として環境・リスク管理・ガバナンスなどサスティナビリティーに関わる施策を推進。
株式会社東洋経済新報社
東洋経済『CSR企業総覧』編集長
村山 颯志郎
2018年東洋経済新報社入社。以来各種企業調査に携わる。非財務情報分析サービス「ESGオンライン」データ編集、『外資系企業総覧』編集を経て、『CSR企業総覧』編集部として企業調査・評価を担当。23年より現職。
レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役社長
藤野 英人氏
1966年富山県生まれ。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネジャーを歴任後、2003年に独立しレオス・キャピタルワークス株式会社を創業。とくに中小型株および成長株の運用経験が長い。
投資教育にも注力しており、東京理科大学MOT上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授、東京科学大学客員教授も務める。『「日経平均10万円」時代が来る!』(日経BP 日本経済新聞出版)など著書多数。
株式会社ROIT
代表取締役
柿崎 直紀氏
製造業向けDX支援を専門とするクラウドアーキテクト兼ベンチャー企業経営者。Microsoft Dynamics365を中心に10年間Microsoftクラウド導入、保守、伴走支援を経験。クラウド導入戦略から運用体制の構築まで幅広くサポートしている。
製造業の現場に寄り添った提案力と、多様な企業のDXを成功に導いた実績で、高い評価を得る。Dynamics365、Azure、Power Platformなどの最新テクノロジーを活用した、現場改善や業務効率化に定評がある。
ケイ アンド カンパニー株式会社
代表取締役社長
高岡 浩三氏
「キットカット受験応援キャンペーン」を手がけ、キットカットのビジネスを世界一に導き、2020年3月までネスレ日本(株)代表取締役社長兼CEOとしてDXによるネスカフェ・アンバサダーモデルを構築。20%を超える超高収益企業に育てる。
2020年4月よりケイアンドカンパニー(株)代表取締役としてDXを通じたイノベーション創出のプロデューサーとして活躍。ネスレ退任後、サイバーエージェントなど数社のマネジメントアドバイザーと社外取締役を務めるとともに、自ら「高岡イノベーション道場」というイノベーション創出に特化したスクールを主宰する。
元女子バレーボール日本代表監督
SAGA久光スプリングスヘッドコーチ(監督)
中田 久美氏
史上最年少の15歳1か月で全日本代表に選出。ロサンゼルス五輪では銅メダルを獲得。ソウル、バルセロナと3度の五輪に出場し、13年間にわたり全日本チームの司令塔として活躍。引退後は、解説者・スポーツコメンテーターとして活動していたが、一念発起し、2008~09シーズン、イタリア1部セリエA「ヴィチェンツァ」で日本人女子として初めて海外チームの指導者に就任。同リーグ「ノヴァラ」のアシスタントコーチを経て、12年より、Vプレミアリーグ「久光製薬スプリングス」の監督に就任。1年目から女子チームで初となる5冠を達成した。
その後も数々の栄冠を手にし、17年5月、全日本女子バレーボール監督に就任(女性史上2人目)。2020東京五輪で指揮を執った。東京五輪後、22年4月から東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム第26期を受講、9月に修了。
23年4月、筑波大学大学院に入学。現在は自らの関心事である「カン」と「コツ」、「できる」と「できない」などを定義し言語化して伝えるために、最新の学問を学びながらアウトプットすることに取り組んでいる。
25年6月、SAGA久光スプリングスヘッドコーチ(監督)に就任。