多くの日本企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進してきましたが、成功を収めている企業はごくわずかです。その根本的な原因の1つとして、IT部門が軽視され、ITとビジネスおよび経営戦略の連動が十分に発揮できていない現状があります。また、AI技術が急速に進化する現代において、ITを戦略に組み込む企業と単なる生成AIとしての利用で終わっている企業では大きな差が生まれ始めています。そのような状況にある今、単なるデジタル化にとどまってしまったDXを振り返り、AI活用においてはその轍を踏まないようにすることは、もはや経営課題です。当セミナーでは、これまでの日本企業におけるDXを振り返りながら、企業成長におけるIT部門の重要性を改めて経営視点で認識、とりわけ中小規模企業におけるAI時代を勝ち抜くための経営とITのあり方について深く掘り下げ、経営陣がIT部門を復権させるのか、このままコストセンターになり下がってしまうのかを考えていきます。経営層に突きつけられたこの課題に取り組むことは、経営のみならず、多くのIT部門の皆様にも参考になるはずです。ぜひご参加ください。
IT部門として、経営に貢献するための新たな役割や価値を模索している方
生成AIやDXの導入が進まない、もしくは形骸化していると感じている経営・意思決定者
中小規模の企業で、AI時代にどうIT部門を活かすべきか悩んでいる方
2025年9月29日(月)15:00-17:00
オンライン/ストリーミング配信
無料(事前登録制)
企業の経営・役員層、ITに関わる部門の意思決定者
※本セミナーは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や競合の方などのお申し込みはご遠慮いただいております15:00-15:30
日本経済が低迷している背景の1つに、ITやデジタル技術を戦略的に活用できていないことがあります。日本企業の組織体制には、構造的な課題も見られます。さらに、私たちは今、AI時代やVUCA時代に突入し、ビジネス環境が急激に変化しています。こうした状況を踏まえ、IT・デジタル部門の視点から、日本企業はどのように変革していくべきかについてお話ししたいと思います。
一橋大学
名誉教授(工学博士)
神岡 太郎 氏
15:30-16:00
ライオン株式会社
執行役員 全社デジタル戦略担当
中林 紀彦 氏
16:00-16:20
レノボ・ジャパン合同会社
エバンジェリスト
元嶋 亮太 氏
16:20-17:00
スピーカー
一橋大学
名誉教授(工学博士)
神岡 太郎 氏
スピーカー
ライオン株式会社
執行役員 全社デジタル戦略担当
中林 紀彦 氏
スピーカー
レノボ・ジャパン合同会社
エバンジェリスト
元嶋 亮太 氏
モデレーター
ノンフィクションライター
酒井 真弓 氏
開催日の前日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛てに「視聴に関するご案内」をお送りします
※録画・録音についてはお断りさせていただきます
東洋経済新報社 セミナー事業部
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