IBM AI & Automation Forum 2025 人手不足を克服し、生産性を最大化する製造現場の「守り」と「攻め」のDX戦略

開催日程

2025年11月11日(火)
14:00-16:30(受付開始 13:30)

開催形式

リアル開催

参加費

無料(事前登録制)

対象

製造業の設備保全・安全管理・労務管理・工場管理の責任者及び担当者、製造業に従事する経営企画、DX推進を担当でAI活用による業務変革、AIエージェントの業務適用に関心のあるお客様

※本フォーラムは参加対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、参加対象者以外の方や競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております

Outline セミナー概要

人手不足、技術継承、そして激化するグローバル競争―。製造業は今、事業基盤を「守る」力と、競争を勝ち抜く「攻め」の力、その両面での変革を迫られています。
本フォーラムでは、データとAIを駆使し、製造現場の『安定』『安全』そして『革新』を実現するためのアプローチについて解説します。AIを活用した設備保全により、故障の予兆検知、点検や修理の自動最適化を行い、蓄積されたデータに基づく労災の注意喚起で従業員の安全を確保。さらに、設計業務の高度化や技術伝承など、AIエージェントが、新たな生産性革命を引き起こします。
現場でのAI活用を支える実践的な仕組みや導入のポイントにも触れながら、貴社の持続的成長を加速させる具体的なヒントを最新事例とともにお持ち帰りください。
無料お申し込みはこちら

Timetable タイムテーブル

14:00-14:15
オープニング
日本アイ・ビー・エム株式会社
理事 テクノロジー事業本部 データ・プラットフォーム事業部 事業部長
佐藤 隆子
14:15-14:45
基調講演
未来を切り拓く企業変革
~AI時代に求められる行動~
AIは確実に進化し続けています。私たちの想像を超えるスピードで技術は進歩し、ビジネスや社会に深い影響を与えています。しかし同時に、将来の予測が難しい時代になりました。確実なロードマップを描くことはできず、試行錯誤を繰り返しながら前進せざるをえません。これはデジタル変革(DX)にも共通しています。「テトリス型経営」という視点を手がかりに、AI時代に企業がどのように向き合い、どのような行動を取るべきかについてお話しします。
森川 博之氏
東京大学大学院
教授
森川 博之
14:45-15:00
休憩
15:00-15:50
分科会 - 1
AIで進化する、現場作業における労災防止
現場作業における安全管理は、複雑化する業務や人材不足により、従来の対応では限界を迎えています。本講演では、生成AIと検索拡張生成(RAG)技術を活用した労災防止ソリューションをご紹介。過去のヒヤリハットや事故の報告書などを基に、対象設備や作業に関する注意事項を提案し、作業前の安全指導を支援します。チャットボットによるスムーズな回答や、データ分析による傾向の可視化など、現場の安全性と効率性を高める最新の取り組みを解説します。
渡部 慶一氏
株式会社日立ソリューションズ東日本
ビジネスソリューション本部
Data & AI ソリューション部 主任技師
渡部 慶一
柴田 直倫氏
株式会社日立ソリューションズ東日本
ビジネスソリューション本部
Data & AI ソリューション部 技師
柴田 直倫
分科会 - 2
AIが変える設備保全
〜 最新ユースケースのご紹介 〜
製造業における設備、それはビジネスの要と言っても過言ではありません。しかしそれは近年、複雑性を増し、人材不足や属人化により、設備のライフサイクルを考慮し適切に保つことは難しくなるばかりです。そこで、求められるのがAIを活用した保全管理ソリューションです。AIエージェントの進化により、設備保全のあり方も大きく変わりつつあります。本分科会では、最新の設備保全のユースケースを示し、それがどのように現場の効率化や信頼性を向上し、持続的な企業資産の競争力強化につなげることができるかをひもときます。さらに分科会後半では、参加者同士のコミュニケーションの時間を設け、質疑応答や課題共有を通じて理解を深めます。
太田 六馬氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部
オートメーション・プラットフォーム事業部
Asset Lifecycle Management SME
太田 六馬
分科会 - 3
製造業の現場で始めるAIエージェント活用
製造業の業務変革においてAIエージェントへの期待が高まる一方で、「具体的に自社でどのように活用すればよいのかわからない」といった声も多く聞かれます。本セッションでは、実際の製造業における取り組みを基に、AIエージェントの具体的な活用方法やユースケースを紹介し、デモを交えてその可能性をお伝えします。後半は、参加者同士でAI活用の現状や課題について意見交換いただくグループセッションも予定しています。AI活用に向けた具体的なヒントや気づきをお持ち帰りいただける内容です。
兒玉 崇氏
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
Customer Experience Transformation(CXT)
アソシエートパートナー
兒玉 崇
本郷 元氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
テクニカルリーダーシップ統括本部
アドバイザリー・ソリューション・アーキテクト
本郷 元
15:50-16:00
休憩
16:00-16:30
事例講演
生成AI × ロボティクス 〜ロボットに生成AIを搭載するのではなく、生成AIをロボティクスでリアル世界に召喚する〜
既に多くの企業が生成AIのインパクトの大きさに気づき、様々な取り組みを行っている。また、AI xロボットの取り組みも盛んである。しかしながら、その取り組みの方向性は正しいのだろうか?短期的な視点だけになっていないだろうか?本講演では、生成AI、そして生成AIとロボティクスの掛け合わせの意義と可能性について、取り組み事例も含めてご紹介し、みなさんと議論させていただきたい。
成迫 剛志氏
株式会社デンソー
研究開発センター シニアアドバイザー
成迫 剛志

無料申し込みフォーム

無料お申し込みはこちら

Details 開催概要

開催日時
2025年11月11日(火)
14:00-16:30(受付開始 13:30)
開催形式
リアル開催
会場
浜松町コンベンションホール

〒105-0013 
東京都港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー 5F

参加費
無料(事前登録制)
対象

製造業の設備保全・安全管理・労務管理・工場管理の責任者及び担当者、製造業に従事する経営企画、DX推進を担当でAI活用による業務変革、AIエージェントの業務適用に関心のあるお客様

※本フォーラムは参加対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、参加対象者以外の方や競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております

主催
東洋経済新報社
お問い合わせ
東洋経済新報社 セミナー事業部 
corporate@toyokeizai.co.jp
備考

申し込み後、受講確定者にはご登録いただいたメールアドレス宛てに「受講案内(QRコード)」をお送りします。開催当日はスマートフォンなどでQRコードを受付に提示していただくか、印刷してお持ちください

録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます

講演内容につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください

定員に達した場合はお申し込みを締め切らせていただくことがあります