日本のものづくりは、人手不足・技能継承の断絶、需要変動とサプライチェーンの混乱、部門間のデータサイロ化といった多くの課題に直面しています。

現場データから経営判断までがデジタルツインでつながり、サプライチェーン全体が見える化され、素早く正確な意思決定ができるエンタープライズデジタルツインの世界とはどのようなものか。そして、Physical AIがいかにして自律化・省人化・安全性を高め、業務効率化と高度な意思決定を可能にしているのか。

本イベントでは、上記の観点で、部門横断でのものづくり、バリューチェーン全体を再構築する道筋を解説します。また、国内外事例をもとに、着手ポイントとROI最大化についてもわかりやすくお伝えします。

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PROGRAM

トークセッション

15:00-16:20

エンタープライズデジタルツイ×Physical AIが実現する

ものづくり現場/物流のあるべき姿

高度なロボティクス制御と自動化技術に強みのあるMujinと、業界知見、経営視点を含めた戦略立案から実装、運用までご支援するアクセンチュアが、エンタープライズデジタルツインとPhysical AIがものづくりの現場と経営をどう変革しているかを概説します。最新事例を交え、導入の第一歩、よくある課題と克服策、ROIを高める実践ポイントをご紹介し、現場革新と経営判断をつなぐ次世代オペレーションの全体像を提示します。

講演者紹介

アクセンチュア株式会社

執行役員 インダストリーX本部 統括本部長

金森 崇宏

アクセンチュアで20年以上の経験を有する。製造·流通·小売り·運輸などの業界を中心に、ITや業務改革に関する構想からシステム開発、システム開発、定着化まで幅広く支援。業務領域として、とりわけ研究開発·生産·物流はもちろん原価管理·販売など、バリューチェーン改革の経験を幅広く有している。現在は同社のインダストリーX本統括本部長として、デジタルをテコにした日本のものづくり改革を目指し、国内外で顧客支援を行っている

株式会社Mujin

CEO 兼 共同創業者

滝野 一征

製造業の中でも世界最高の利益水準を誇る超硬切削工具メーカー、イスカル社の日本支社で、生産方法を提案する技術営業として活躍。営業成績1位となるなど輝かしい実績を残す。その後、ロボットの知能化により世界の生産性向上に貢献したいという思いを胸に、2011年にデアンコウ・ロセン博士とMujinを設立

アクセンチュア株式会社

インダストリーX本部  マネジング・ディレクター

Accenture Alpha Automation株式会社  代表取締役社長

ル フィリップ

商社勤務、米グローバル企業のエグゼクティブ・バイス・プレジデントなどを経てアクセンチュアに入社。デジタルを中心とした全社変革支援で世界をリードするアクセンチュアにおいて、製造、物流、不動産や建設業界のお客様のDXを推進。同社のインダストリーX本部のマネジング・ディレクターであり、また、アクセンチュアがMUJINと共同設立し、エンタープライズ・デジタルツインやPhysicalAIをドライブする「Accenture Alfa Automation」の社長も務めている

[ ファシリテーター ]

MC ナレーター

松田 理奈 さん

〈 開催概要 〉

開催日程

2025年 10月 28日(火)15:00-16:20

開催形式

オンライン/ストリーミング配信

参加費

無料(事前登録制)

参加対象

製造業の経営者、CXO、事業部門長、経営企画・製造・SCM・情報システム部門などの責任者、担当者

本フォーラムは参加対象者を限定しており、対象者以外の方のお申し込みはご遠慮いただいております

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主 催

協 賛

協 力

[ お問い合わせ ]

東洋経済新報社  セミナー事業部

Email: corporate@toyokeizai.co.jp