企業を脅威から守るゼロトラストセキュリティ

開催概要

サイバー攻撃が日々巧妙化する中、従来型のセキュリティ対策だけでは、十分な防御が難しくなっています。加えて、リモートワークの普及やクラウド利用の拡大により、社内と外部ネットワークの明確な境界を監視・制御することが困難になっています。
こうした環境変化を背景に、「決して信頼せず、常に確認し続ける」という原則に基づく「ゼロトラスト」が、セキュリティの新たな考え方として広く注目を集めています。自律型AIエージェントの普及によって、アクセスの主体やデータの流通が一層複雑化し、ゼロトラストの重要性は今後ますます高まると考えられます。

本セミナーでは、最新のサイバーセキュリティの脅威を共有するとともに、実効性のある対策や先進事例を紹介。変化するビジネス環境において、ゼロトラストセキュリティがどのような効果をもたらすのか、その実践のあり方を考えます。

  • 開催日程

    2026年10月22日(木)14:00〜15:40

  • 開催形式

    オンライン/ストリーミング配信

  • 参加費

    無料(事前登録制)

  • 参加対象者

    経営者、CIO、CISO、経営企画・情報セキュリティ部門の意思決定者
    ※本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や協賛企業と競合の方などのお申し込みはご遠慮いただいております

基調講演

14:00-14:35

サイバーセキュリティ対策の基本、
それはゼロトラストの概念と可視化
~先端AIに対抗するには、そしてその影響は~

経済産業省では今年度末までにサプライチェーンセキュリティ(SCS)評価制度を実施します。この本質は役員を含む責任の明確化と可視化、そしてゼロトラストセキュリティです。その概念の基本は「頼らない」こと。例えばインターネットにつながれていないから安全、閉域網だから安全、さらにはUTM(統合脅威管理)だから安全とはなりません。すべてのアクセス、すべての機器を常に検証するということである。ではその概念を現実化するためには、すなわち実効力あるセキュリティ対策とは何か、対策の本質について解説します。

  • 森井 昌克 氏
  • 神戸大学大学院
    工学研究科 名誉教授・特命教授

    森井 昌克 氏

プロフィール
1989年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程通信工学専攻修了、工学博士。愛媛大学助教授、徳島大学工学部教授を経て、2005年神戸大学大学院工学研究科教授(~24年)。情報セキュリティ大学院大学客員教授。情報通信工学、特にサイバーセキュリティ、情報理論、暗号理論等の研究、教育に従事。内閣府等各種政府系委員会の座長、委員を歴任。サプライチェーンサイバーセキュリティコンソーシアム(SC3)運営委員。18年情報化促進貢献個人表彰経済産業大臣賞受賞。 19年総務省情報通信功績賞受賞。20年情報セキュリティ文化賞受賞。24年総務大臣表彰。電子情報通信学会フェロー

協賛講演

14:35-15:05

インシデント対応から判明
インシデント5大要因から紐解く サイバー防御戦略

年々巧妙化し、企業の事業継続を脅かすサイバー攻撃。当社が数多くのインシデント調査を通じて明らかにしたのは、被害の大半がわずか「5つの要因」に起因しているという事実です。本講演では、その5大要因をひもときながら、今押さえるべき有効な対策を解説。さらに、それらを効果的かつ効率的に実現するSASEサービスについても紹介し、新時代の防御戦略を伝えます。

  • 𠮷川 真希 氏
  • 株式会社網屋
    セキュリティプロダクト事業部 Network All Cloud部 営業チーム

    𠮷川 真希 氏

プロフィール
網屋へ入社後、主にフルマネージドSASE「Verona」の販売を担当。VPNやリモートアクセス環境のほか、ゼロトラストセキュリティの環境構築も支援。ネットワークセキュリティに関する難解な用語や仕組みなどのわかりやすい解説に定評があり、社内外を問わず、年間20件以上のウェビナー講師を務める

協賛講演

15:05-15:40

なぜ同じ被害でも復旧期間は10倍違うのか
─IRチーム責任者が見た企業レジリエンスの現実

本セッションは、講師が一方的に説明する講演形式ではありません。参加者の皆様には、ランサムウェア被害を受けた企業の意思決定者としてロールプレイング形式でご参加いただきます。Incident Response(IR)の現場で実際に発生した事例をもとに、攻撃発覚から初動対応、経営判断、復旧までのプロセスを体験しながら、企業間で復旧時間(MTTR)に大きな差が生まれる理由をひもといていきます。
「そのとき、あなたならどう判断するか?」
現場で求められる判断を疑似体験していただくことで、復旧力と事業継続力を高めるために必要な準備や考え方を、実践的に学んでいただけます。

  • 中川 菊徳 氏
  • ソフォス株式会社
    セキュリティコンサルティング統括事業本部・ 統括事業本部長

    中川 菊徳 氏

プロフィール
20年以上にわたりサイバーセキュリティ分野に従事するセキュリティ専門家。インシデントレスポンス、フォレンジック、脅威インテリジェンスを中心に、国内外の大規模サイバー攻撃対応や組織防衛戦略の策定をリードしてきた。現在はSophosのDirector、Threat Operationsとして日本市場を統括。AIが攻撃者と防御者の双方を変革する時代において、「人とAIの協業による次世代セキュリティ」をテーマに講演・啓発活動を行っている

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主催

  • 東洋経済新報社

協賛

  • 株式会社網屋
  • ソフォス株式会社

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録画・録音についてはお断りさせていただきます。
講演内容につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

お問い合わせ

東洋経済新報社 セミナー事務局
mail: corporate@toyokeizai.co.jp