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開催日程
2025年11月28日(金)14:00~15:30
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開催形式
オンライン/ストリーミング配信
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参加費
無料(事前登録制)
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参加対象者
製造業全般、食品、製薬、小売などを中心としたBtoC・EC企業の経営層、経営企画・業務改革、マーケティング、クリエティブ部門などの責任者およびご担当
※本セミナーは参加対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、対象者以外の方や協賛企業と競合する企業の方などのお申込みはご遠慮いただいております
開催概要
顧客一人ひとりの価値観や感情に寄り添う「パーソナリティ志向」のマーケティングが注目を集める中、企業はより深い顧客理解と共感を生むコミュニケーション、クリエイティビティが求められています。本セミナーでは、マーケターとクリエイターが連携し、顧客接点の質を高めるための共創において、AIを活用したクリエイティブ業務の効率化や生産性向上の実践例を紹介します。
基調講演
14:00~14:30
“量産”の先へ:
本質で勝つ、AI時代のブランド設計
生成AIが多様なアウトプットを量産する今も、ブランド価値を左右するのは“本質”の設計です。I&COが提唱する「ブランドのフライホイール」を軸に、信頼を循環させてブランドを強く育てる実装法を解説。AIの基礎と活用/限界を国内外の事例で押さえ、これからのマーケター/クリエイターに求められる視点と技術を紐解きます。

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I&CO
APAC代表高宮 範有 氏
- プロフィール
- I&CO APAC代表。Delphys Inc.、PARTYを経て、2019年7月にI&CO Tokyoを立ち上げる。新規事業開発とそのブランディング、体験設計を得意とする。これまでに「UNIQLO IQ」「StyleHint」のコンセプト開発・UXデザインをはじめ、「Mercari Inc. 上場時のコーポレートブランディング」「P&G PANTENE#この髪どうしてダメですか」などを手掛ける。あわせて、スタートアップの事業拡大を数多く担当し、広報戦略立案にも携わる。クリエイティブ集団 PARTYの社外パートナー、TrambellirのCDO(ChiefDesign Officer)を兼任
特別対談
14:30~15:00
AIが変えるコンテンツ制作の現場 ―
出版社・編集から見るクリエイティブ×AIの可能性
出版や広告の現場では、マーケットへのジャストインタイムのコンテンツをつくる作業が複雑化しすぎており時間も手間もかかっています。情報の整理に使う時間に忙殺されるあまり、何を伝えるべきか?に使うリソースが減っており、コンテンツの質にこの課題は直結しています。本対談では編集者の視点から、AIによる制作実務の効率化によって、どのようにコンテンツの質と量の両立が実現可能となるのか、Adobeの最新技術を通じて、現実的に可能な制作現場改革のイメージを共有いたします。

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アドビ株式会社
Creative Cloud Specialist加藤 修一 氏
- プロフィール
- インターネットベンチャー企業でWebデザインやディレクションを経験した後、2013年5月にアドビに入社。主にエンタープライズの企業様向けにCreative Cloudを用いた業務効率化・ワークフロー改善をご提案。Webやモバイルアプリ制作から2D/3Dグラフィックまで、幅広くAdobeソリューションのご紹介を行なっています

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株式会社東洋経済新報社
「東洋経済SPECIAL」統括プロデューサー西澤 佑介
- プロフィール
- 1981年埼玉県生まれ。2006年大阪大学大学院経済学研究科卒、東洋経済新報社入社。記者として自動車、電機、商社、IT、不動産などの業界を担当。編集者として『会社四季報 業界地図』編集長や『週刊東洋経済』編集長を経て、2025年10月から現職
協賛講演
15:00~15:30
効率化のその先へ―
生成AIで“市場投入のスピード×質”を両立する方法とは
消費者の購買活動はパーソナライズへのニーズやSNSやウェブ、紙媒体などのコミュニケーションプラットフォームの変化により、この数年で大きく変化を遂げています。それに伴って、消費者にアプローチするコンテンツ量は増大し、その数は今後ますます増え続けると予測されています。
そのために行う「効率化」は本当に「効果的」でしょうか。何かを削除することに活用するだけではなく、生成AIを双方の理解と、アイディアの向上のために活用することで、単なる余剰を省く効率化ではなく、市場投入のスピードを高めるための効果的な効率化に生成AIを活用する方法についてお話ししいたします。

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アドビ株式会社
Creative Cloud Specialist加藤 修一 氏




