昨今、ビジネスの世界では「デジタル変革」「デジタルトランスフォーメーション」という言葉を見ない日はありません。世界の産業地図を大きく塗り替えるであろう、AI、IoT、RPA、ブロックチェーンといった「デジタルシフト」の流れは、ビジネスや私たちの生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか? あらゆる活動がネットに繋がり、ハードではなくソフトウェアサービスが前提となりつつある中、「スポーツ×Tech」「人事×Tech」「金融×Tech」などいわゆる「xTech」のビジネスIT市場も盛り上がりを見せています。また、業務効率からデータ分析、ファイナンスマネジメントといったコーポレートIT市場も進化をしています。デジタルテクノロジーを活用した、イノベーションによる新たな価値の創出と、企業価値向上、資源の最適化を目的としたクラウドサービスの有効活用が成長には不可欠と言えるのではないでしょうか。
しかしながら、課題もあります。
「ゴールを設定せずにデジタル化のプロジェクトを進めたが、成果が出ない」
「各部門での最適化が進み、全社横断的なデジタル化が描けない」
「デジタル化への意識改革について経営と現場で乖離が生じている」
などといった声が多く聞かれます。
本カンファレンスでは、デジタル技術が引き起こす化学反応は、業界の垣根を破壊し、イノベーションを創出するそのときリーダーは何をすればよいのか?をテーマに「デジタル時代のリーダーの役割」に注目をします。デジタル化の成功は、CEO、CFO、CIO、CTO、CDOといったCxOの連携が重要です。今すべきこと、今できること、しなければならないことについて先進事例をもとに検証します。
※当イベントは終了いたしました
開催レポートはこちら日 時 | 2018年4月12日(木)12:50~19:30(受付開始 12:00、懇親会 18:10~19:30) |
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会 場 | 東京コンファレンスセンター品川 大ホール 東京都港区港南1-9-36(地図) |
定 員 | 300名 |
参加費 | 一般申し込み:32,400円(税込)4月11日(水)18:00まで お申込みはこちら |
対 象 | 事業会社のCxO、および各事業部門にてデジタル化を推進している部門長の方々など |
主 催 |
東洋経済新報社 代表取締役社長 駒橋 憲一
14:25~14:40 ▶ 休憩
日本企業のデータ活用への期待は高まる一方、グローバルと比較すると遅れていると言われがちだ。デジタル変革を実現し、企業競争力を高めるためのデータドリブン経営のあり方について、グローバル市場と日本企業を熟知した経営者の観点から解説する。
16:40~16:50 ▶ 休憩
大企業が資金投下をして高価なツールを入れる時代は終わった…新しい働き方、新しい考え方を取り入れる中小企業のキーマン「デジタルCFO」の時代が到来する。コストセンターから付加価値を求められるCFOが抑えるべき3つのテクノロジーとは
東洋経済新報社 コミュニケーション事業部
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)