早稲田大学卒業後、株式会社リクルート、株式会社魚力で総務課長などを経て、現職。日本で唯一の管理部門向け専門誌「月刊総務」の事業部長兼編集長。同誌を通じて総務のあり方、効果的な総務業務や最先端の総務向けサービスなどの情報を発信するほか、一般社団法人ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアムの理事や総務育成大学校の主席講師など幅広く活躍。主な著書に『経営を強くする総務戦略』、『マンガでやさしくわかる総務の仕事』（共著、日本能率協会マネジメントセンター）などがある。

株式会社イトーキ

東京本社移転プロジェクト　リーダー

藤田 浩彰氏

2003年株式会社イトーキに入社。空間デザイナーとして国内民間企業のオフィスデザインを担当する。その後、プロジェクトマネージャーとして、顧客企業のファシリティ戦略の策定からオフィス構築・運営に至る一連のファシリティマネジメント業務を経験。2015年より営業戦略部門にてマーケティングを担当している。イトーキ東京イノベーションセンターSYNQAなど自社ファシリティの戦略策定・構築にもプロジェクトメンバーとして参画しており、現在進行中の東京本社移転プロジェクトではリーダーを務めている。

1996年 早稲田大学卒業。2004年日本オラクル株式会社 リアルエステイト＆ファシリティ担当をはじめ、AIGなど外資系企業にてワークプレイス、ファシリティ部門の責任者を務め、2017年7月より現職。グローバル企業で長年携わった企業不動産、ワークプレイス分野のキャリアを活かし、セールスフォースのリアルエステイト＆ワークプレイス部門のDirectorとして、日本および韓国での拠点戦略策定、先進のワークプレイス戦略の策定と推進に尽力している。2014年から2017年までコアネットグローバル日本支部の会長を務め、グローバルの最新かつ実践的なワークプレイス、ワークスタイル、オペレーティングモデル、テクノロジーなどのベストプラクティスの国内への展開に尽力してきた。

1998年三井不動産株式会社に入社。官・民・学の協業による街作りプロジェクト「柏の葉スマートシティ」など、さまざまなコミュニティ作りや環境マネジメント案件に携わる。その後ブランドマネジメント業務を経て商品開発室にて新規事業の創出などを手がけ、2014年よりビルディング本部へ。ワークスタイリング事業の立ち上げから携わり、現在はＵＸ：ユーザーエクスペリエンスやマーケティング全般を担当。