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PATEK PHILIPPEパテック フィリップ VACHERON CONSTANTINヴァシュロン・コンスタンタン
ZENITHゼニス IWCアイ・ダブリュー・シー
BREITLINGブライトリング GRAND SEIKOグランドセイコー
CITIZENシチズン BAUME & MERCIERボーム&メルシエ
AUDEMARS PIGUETオーデマ ピゲ TAG HEUERタグ・ホイヤー
BLANCPAINブランパン JAEGER-LECOULTREジャガー・ルクルト
HAMILTONハミルトン FREDERIQUE CONSTANTフレデリック・コンスタント
CARL F. BUCHERERカール F. ブヘラ CORUMコルム
CASIOカシオ MORITZ GROSSMANNモリッツ・グロスマン
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曜日と日付、月の表示窓が、弧状に並べられた特徴的なレイアウトを持つ年次カレンダーモデル。年次カレンダーは1996年にパテック フィリップが発表し、特許を取得した複雑機構で、年に1度、3月1日に日付の修正さえすればOKというもの。つまり、パテック フィリップの十八番の一つである。6時位置にはムーンフェイズと24時間表示が配されるなど、そのシンメトリーなデザインは抜群に視認性がいい。また、ケース側面の10時位置で曜日、2時位置で月、4時位置で日付、8時位置でムーンフェイズの調整をする。自動巻き、18KWGケース、40㎜径 523万円 問/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター 03-3255-8109

1956年に発表されたモデル「リファレンス 6073」から着想を得て製作された、ヴァシュロン・コンスタンタン初の自動巻きムーブメント搭載モデル。その名も“56年”から採られており、クラシカルなダイヤルと大胆なケースデザインが特徴。風防にもボックス型のサファイアクリスタルを採用しレトロルックを引き立てている。この“コンプリートカレンダー”には、ベーシックな時、分、秒針に加え、文字どおり、日付、曜日、月とすべてのカレンダーが表示されており、さらに6時位置にはブルーの夜空にゴールドの月を配したムーンフェイズが表示されている。自動巻き、18KPGケース、40㎜径 391万円 ヴァシュロン・コンスタンタン 0120-63-1755

クロノグラフで先行した「デファイ・シリーズ」に、新たなラインナップとしてシンプルな3針モデルが登場した。搭載するムーブメントは、クロノグラフではなく、ゼニスが誇る薄型の自動巻きキャリバー「エリート」に。この「エリート」を初めてスケルトン仕様にしているので、「エル・プリメロ」とはまた違ったテンプや歯車の動きを楽しむことができる。ケース素材は軽量で、ノンアレルギーなチタンを採用。また、ケースと同じチタンブレスレットを採用。軽量で腕馴染みがよいなど、とても実用的な腕時計に仕上げてきている。自動巻き、チタンケース、44㎜径 80万円 ゼニス ブティック銀座 03-5524-6420

ローマ数字とバーを組み合わせたインデックスの飾り気のないダイヤルに、スリムなリーフ針を配したシンプルかつエレガントなコレクション。その名は、イタリアの美しい港町から採られている。ポケットウォッチ「レピーヌ」をベースに、ミニマリズムを追求したデザインは、誕生から30数年経っても、安定した人気を誇る。この8日間のロングパワーリザーブを有する自社製手巻きムーブメントを搭載したモデルは、2011年に登場。気品に実用性が加わったことで、フラッグシップ的にコレクションを牽引している。装着のアリゲーターストラップはサントーニ製。ブティック限定モデル。手巻き、SSケース、45㎜径 108万5000円 IWC 0120-05-1868

今年は、これまで親しんできた「ナビタイマー」とは別物の新しいモデル「ナビタイマー8」が登場した。「ナビタイマー」の象徴であった航空計算尺がついておらず、ダイヤルがややスッキリしており、精悍な印象である。モデル名についている「8」は、軍民両用のコックピット計器やクラシックなパイロットウォッチを製造するために、1938年に設立された8(ユイット)・アビエーション部門に由来する。その原型は、現行ナビタイマーよりも古いものだ。このホワイトのインダイヤルとのツートーンカラーのモデルには、自社製ムーブメントが搭載されている。自動巻き、SSケース、43㎜径、86万円 ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011

1969年に世界に先駆けてクオーツウォッチを発売した先駆者セイコーが、グランドセイコー専用に開発したクオーツムーブメントが「キャリバー9F」。クオーツでは不可能とされた長くて太い針を回せるようにした「ツインパルス制御モーター」など、従来の常識を覆す数々の新機軸が盛り込まれた画期的なムーブメントである。この新作に搭載されるのは、GMT機能を加えた新キャリバー「9F86」。もう一つの地域の時刻に切り替える際に、時間を止めずに時針のみを修正する機能によって、クオーツウォッチの高い精度を保つことができる。クオーツ、SSケース、39㎜径、33万円 グランドセイコー専用ダイヤル 0120-302-617

シチズンの最高峰「ザ・シチズン」に日本の伝統技術が融合。極めてシンプルで日本製品らしいモデルに、また一つ品格が加わった。ダイヤルに古来より光を取り込むために用いられてきた和紙を採用。それも三大和紙の一つ、土佐和紙である。自然素材を紡ぎすいた土佐和紙は、 長い繊維を持ち薄さと丈夫さを兼ね備えているので、ダイヤル素材に最適なのだ。それに年差±5秒という、最先端の光発電エコ・ドライブを組み合わせている。採光という機能の部分と、ダイヤルに新しく美しい質感をもたらすという、一石二鳥の効果も生み出されている。クオーツ、スーパーチタニウムTMケース、37.5㎜径 30万円 シチズンお客様時計相談室 0120-78-4807

リシュモングループのムーブメントメーカー、ヴァルフルリエとリシュモン開発チームとの協力体制によって開発されたムーブメント「ボーマティックBM12-1975A」を搭載した意欲作。改良された合金製バレル、Powerscape ™テクノロジーを採用したシリコン製エスケープメント、Twinspir™テクノロジーを取り入れたテンプによって、安定したトルクを保ち、約120時間、つまり5日間のパワーリザーブを実現している。日差-4/+6秒という優れた精度。さらに使用された部品は1500ガウスの磁場に耐えられるもので、従来の時計の25倍の耐磁性を備えている。自動巻き、SSケース、40㎜径 30万5000円 ボーム&メルシエ 03-4461-8030

ロイヤル オークは、後に数々の名作時計を生み出した奇才、ジェラルド・ジェンタの手によってデザインされ、1972年に発表された。ベゼルが8角形をしており、そのベゼルには裏蓋まで貫通する8本のビスがむき出しになっている、という斬新なものだった。そんなロイヤル オークにイエローゴールド素材を使用したモデルが久々に登場したのは一昨年。時計界におけるゴールドはホワイト、ピンクが主流になっていたので、これもまた斬新だった。このクロノグラフモデルは、インダイヤルまでイエローゴールドカラーが採用され、印象的に仕上げられている。自動巻き、18KYGケース、41㎜径 645万円 オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000

1982年にプロフェッショナル・ダイバーたちの協力を得て開発されたアクアレーサーは、当初より300mという高い防水性をはじめ、プロユースにも対応可能なものであった。そのような重量級の機能を擁しながら、スタイリッシュにデザインされているところが、30年余の間人気を保ってきたゆえんである。このモデルは石垣島の海と珊瑚をイメージし、マリンブルーのダイヤルに島のシルエットをデザインしている。環境保全団体WWFジャパンとのコラボで、売上の一部が南西諸島の環境保全活動の支援に役立てられる。日本限定500本。クォーツ、SSケース、41㎜径 18万円 LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー 03-5635-7054

美しきドレスウォッチ「ヴィルレ」にレトログラード式の曜日表示を加えた複雑時計だ。レトログラードは7時から9時位置に、ラージデイトの日付を5時と6時の間に配置。この絶妙なレイアウトが、「ヴィルレ」の美しさを保っている。さらに、ブランパンが特許を持つアンダーラグコレクターを採用することで、カレンダー表示の調整にプッシュボタンなどを配置する必要がなくなり、すっきりと美しい輪郭に。曜日はラグ下に組み込まれたコレクターを使って指先一つで設定。日付はリュウズで操作する。ツインバレルによる72時間のロングパワーリザーブも魅力だ。自動巻き、18KRGケース、40㎜径 429万円 ブランパン ブティック銀座 03-6254-7233

ダイヤルは美しくつややかなブルーのサンレイ仕上げ。レベルソでのサンレイ仕上げは、久しぶりである。これは、1933年と35年のタイムピースからインスピレーションを受けたブルーだという。そういうこともあって、このモデルのすべてのディテールに当時流行したアール・デコ様式を感じることができる。ベーシックなモデルなので、ケースバックはシュートメッセージや模様をエングレービングできるようになっている。装着のストラップは、ポロ競技から生まれた“レベルソ”らしくアルゼンチンのポロ用具メーカー、カーサ・ファリアーノデザインによるものが使われている。手巻き、SSケース、45.6×27.4㎜ 85万5000円 ジャガー・ルクルト 0120-79-1833

1968年に発売された「クロノグラフA」が50周年を迎え、復刻された。ホワイトダイヤルにブラックの2カウンターを備えた通称“パンダダイヤル”。ロゴもオリジナルのものだ。大きな違いは、ケース径が36㎜から40㎜へとサイズアップしたことと、手巻きから自動巻きへと駆動方式が変更になったこと。60年代を彷彿とさせるデザインは健在である。パワーリザーブ60時間、10気圧防水と日常で使用するには十分すぎる現代の機能も装備されている。アメリカンクラシックなスタイルとスイスのテクノロジーを融合させた、新たなタイムピースである。自動巻き、SSケース、40㎜径 26万円 ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371

世界24都市の時刻を表示するワールドタイマー・モデルだ。2012年からワールドタイマーは発売されているが、今年は近年目立ちはじめたグリーンをダイヤルに使用。アースカラーのワールドタイマーらしい仕上がりとなっている。前モデル同様に、ダイヤルの外周に二つのディスクを装備し、一つを24時間のデイ&ナイト表示に、もう一方には24都市名を刻むことで、素早い読み取りを可能にしている。ムーブメントは、自社製を使用。日付を含むワールドタイマー機能のすべてがリュウズひとつで調整が可能なため、シンプルに使用することができる。自動巻き、SSケース、42㎜径 42万9000円 フレデリックコンスタント相談室 0570-03-1988

クラシカルなデザインとアイスグレー、ゴールドなど独自のドレッシーなダイヤルカラーで好評だった人気シリーズにオーソドックスなブラックダイヤルモデルが加わった。搭載のフライバック機能は、ストップウォッチの作動中にリセットボタンを押すと、クロノグラフ針がゼロにリセットされるのだが、時計内部のムーブメントはそのまま作動し続けているため、リセットボタンから指を離すと再び針が動き出すというもの。連続して何度もすばやく経過時間を計測できるので、とても実用的。ブランドが標榜する伝統的な時計づくりと高度な最新技術の融合を表現している。自動巻き、SSケース、43㎜径 88万円 ブヘラジャパン 03-6226-4650

伝説的ヨットレース、アドミラルズカップからインスパイアされ1960年に誕生したロングセラー。特徴的な12角形のベゼルに、船間で交信する際に使う信号旗をモチーフにしたカラフルなインデックスの組み合せは、1983年に一新されたもの。今年は、それから35年目を記念し、タイムピースを現代風にリデザインしたモデルを登場させた。ベースとなったのは、ディープブルーのケース、ベゼル&ブレスレットが印象的で“ガンブルー”と呼ばれたドレスウォッチ。それをタフなスポーツウォッチに生まれ変わらせたもので、日本市場で2018年11月より独占先行発売予定である。自動巻き、SSケース、42㎜径 83万円 GMインターナショナル 03-5828-9080

“Elegance,Technology”をブランドコンセプトに、上質な仕上げと薄く美しいフォルムを追及するオシアナス マンタの最新モデル。ベゼルには、日本伝統の文様「千筋」のカットが施されており、これは江戸切子の職人が手作業で一つひとつ丁寧に仕上げている。寸分の狂いもないそのカットは、もはや芸術と言っても過言ではない。薄瑠璃と呼ばれる淡いブルーとブラックのカラーリングはシルバーを重ねることで発色を高め、独創のオシアナスブルー「夕暮れの東京の空」をイメージしたデザインとなっている。世界限定3000本。クオーツ、チタンケース、43.3㎜径 20万円 カシオ計算機お客様時計相談室 03-5334-4869

秀逸なのが、外周に配されたデイト表示。よくあるポインターデイトは針が1本多いため、重なることで誤認したり、長く外周まで伸びているためにダイヤルの美しさを損ねたりするのだが、このモデルはブラケット型マーカーが日付を示すので、針も増えずにダイヤルがすっきりしたうえにわかりやすい。日付の切り替えも一瞬で替わる瞬転式。10時位置のリュウズで、日付の早送りや戻しも簡単にできる。ヴィンテージ感のあるダイヤルは、シャンパンカラーのソリッド・シルバー製。ポイントとなるアワーインデックスにはゴールドを使用している。手巻き、18KWGケース、41㎜径 450万円 モリッツ・グロスマン ブティック 03-5615-8185