最近は、AIアシスタントを日常的に使う人も増えている。「今日の天気は」と聞くような使い方だけでなく、「雨なら傘は必要か」「出発時刻を早めたほうがよいか」といった、次の判断まで支援する使い方だ。ただ、スマートフォンからAIを呼び出す場合、端末を取り出し、ロックを解除し、アプリやショートカットを起動してから質問することが多い。少しだけ調べたいときには、この手順が長く感じられることもある。
Xiaomi 18 Proシリーズでは、背面ディスプレイをダブルタップして画面を点灯させ、AIアシスタントを呼び出せる。天気や予定、昼食の候補といった短い質問であれば、正面の主画面を開かなくても対応できるのだ。シャオミは利用者の習慣や好みに応じた質問にも対応するAIアシスタントを背面画面から利用できるとしている。
背面のサブディスプレイは表示エリアが狭いため、長い文章を読んだり、複数のアプリを行き来したりする作業には向かない。しかし、キッチンタイマー、カレンダーの確認、音楽操作、飲水リマインダーなど、ちょっとした操作であれば表の画面より扱いやすい場面もある。Xiaomi 18 Proシリーズの発表会でもゆで卵用のタイマー、占い、英単語学習などのミニアプリがデモされた。
スマホとしても最上位の性能
Xiaomi 18 Proシリーズはスマートフォンとしても最上位クラスの性能を持つ。カメラはライカと共同開発した2億画素のメインカメラと2億画素の望遠カメラ、5000万画素の超広角カメラを搭載している。さらに前面カメラも5000万画素だ。あらゆるシーンを最高の画質で保存しておくことができる。
さらにスマートフォンを動かすチップセットも、2026年9月に米クアルコムが発表したばかりの最上位製品を採用する。Xiaomi 18 Proには「Snapdragon 8 Elite Gen 6」、Xiaomi 18 Pro Maxには上位版の「Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6」を世界でいち早く採用した。
最上位チップのSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6は前世代モデルに比べ、CPU性能は13%、グラフィックなどを扱うGPU性能は44%、AI処理向けのNPU性能は35%向上した。しかも省電力化も強化された。ゲーム、動画編集、画像生成、端末内でのAI処理など、高い計算能力が求められる作業で十分な実力を発揮できる。
またXiaomi 18 Proシリーズには、周囲から画面を見られにくくするプライバシーディスプレイ機能も搭載された。必要に応じて画面全体、または対応アプリに設定し、正面以外の角度では表示を読みにくくする機能だ。移動中にメッセージを確認するときや、ネットバンキング、買い物サイト、業務用サービスへログインするときなどに活用できる。


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