本体性能とは別に、外観にも特徴がある。標準色はホワイト、ブラック、星空のような質感を持つStarry River Blue、淡いピンク系のIce Peach Pinkの4色。加えて、内部が見えるような仕上げを採用した透明レッドの特別版も用意される。性能だけではなく、所有感や見た目の違いを重視するユーザーにも訴求するラインナップだ。
自分だけのミニアプリもAIで簡単作成
背面ディスプレイで利用できるミニアプリは100種類程度が用意されている。しかもそれだけではなく、AIを使ってユーザーが自分向けのアプリを作成できる。例えば「毎日コンビニで買った飲み物の本数を記録するカウンター」「街で見かけた気になる製品のボイスメモ」「訪問した展示会ブースの数を数えるツール」など、一般向けアプリとして配信されにくいものでも、自分が使いたいと思ったアプリを作ることが可能になるという。
現時点でXiaomi 18 Proシリーズは中国市場のみで販売されており、背面画面向けの機能やAIサービスの一部は中国語環境を前提としている。今後グローバル版、さらに日本版が登場した場合には、日本語のAI対応、国内サービスとの連携、そして日本語ミニアプリ作成機能の提供も期待できる。
背面ディスプレイには壁紙や写真を表示でき、見た目の面でも自分好みに仕立てられる。さらに、用途に合わせたミニアプリを自作できるようになれば、外観だけでなく機能面まで自分の生活に合わせて整えられる。使い込むほどに、その人らしい一台へと変わっていくわけだ。
シャオミはスマートフォンだけでなく、照明、掃除機、テレビ、ウェアラブル、車といった機器を幅広く手がける。将来的には背面画面から「照明を点ける」「ロボット掃除機を動かす」「帰宅前にエアコンをつける」といった操作を行うことも可能になるだろう。
Xiaomi 18 Proシリーズは、高い処理性能やカメラ性能を備えたフラッグシップ機であると同時に、AIやミニアプリを背面ディスプレイで扱える点にも特徴がある。正面の大画面を開いて操作することを前提とせず、確認や設定といった短時間で済む用件を背面側で処理できるようにすることで、スマートフォンの使い方に新しい体験を提供している。
日本での展開は未定だが、新しい操作性や個性的なデバイスを求めるユーザーも多い市場だけに、背面ディスプレイを生かした機能が日本語環境や国内サービスに対応した形で導入されることを期待したい。


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