資産形成を支えるプロに聞く不動産投資の新基準 マンションの資産価値を高める顔認証システム

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左から、SBI新生アセットファイナンス 代表取締役社長 中村 純也 氏、DXYZ(ディクシーズ) 営業本部 本部長 國生 直希 氏
「貯蓄から投資へ」という流れが加速する中、将来に向けた資産形成として不動産投資も選択肢の1つだ。投資家にとっては魅力的なマンションを選ぶことが重要になるが、近年、顔認証システム「FreeiD」を導入したマンションが注目を集めているという。なぜ「FreeiD」が高く評価されているのか? 不動産投資を扱う金融のプロと、営業担当者に聞いた。

安定した家賃収入の条件はロケーション、利便性、安心感

――不動産投資において、投資する物件には常に入居者がいる状態にしておきたいもの。どういった不動産を選ぶべきでしょうか。

SBI新生アセットファイナンス 代表取締役社長 中村 純也 氏
SBI新生アセットファイナンス
代表取締役社長
中村 純也

中村 個人向けのワンルームマンションであれば、最寄り駅の人気度、駅やコンビニへの距離などが、入居者の注目ポイントとなります。さらに、住まいの質を高める設備なども、選ばれる物件の重要な要素となるでしょう。

國生 最近はホームIoTを導入するマンションも増えており、入居者様はよりスマートで快適な暮らしを求めるようになりました。弊社が開発した顔認証システム「FreeiD(フリード)」もその1つで、「鍵がなくても顔だけで部屋に入れる」ことが入居者様から大変好評です。リリースから約5年で、大手デベロッパー様を中心に全国300棟超のマンションに導入されました。

中村 各地で犯罪などが多発していることもあり、マンション選びの優先順位の上位には、必ずといっていいほどセキュリティーが入っています。鍵の紛失や盗難リスクのない「FreeiD」は利便性とともに大きな安心感も得られるので、今後ますます需要が高まっていくのではないかと思います。顔写真などで開いてしまうことのない、生体検知機能が搭載されていることも安心材料ですよね。

エントランスから部屋まで「顔」がすべての鍵になる

――「FreeiD」とはどんなシステムですか?

DXYZ(ディクシーズ) 営業本部 本部長 國生 直希 氏
DXYZ(ディクシーズ)
営業本部 本部長
國生 直希

國生 住宅においては自動ドアやエレベーター、宅配ボックスなど様々な設備との連携が可能なので、アプリから顔を一度登録するだけで、鍵をいっさい使わずにマンション内へ入館できる「オール顔認証®」を構築できます。また、ご予算やコンセプトに応じて設置箇所を柔軟にお選びいただけます。

中村 私も昨年、「FreeiD」の体験会に参加させていただいたのですが、とても便利ですよね。特に、エレベーターでボタンを押さなくても、登録された住居階に停止するのには驚きました。雨の日や荷物が多い日でも、鍵を出す必要がありません。個人的には戸建て住宅にも導入してほしいくらいです。

國生 中村社長のご自宅なら喜んで設置させていただきます。

「FreeiD」の利用イメージ
「FreeiDマンション」サービスの利用イメージ
マンションのエントランスから部屋のドア、エレベーター、宅配ボックス、駐輪場・ゴミ捨て場まで、多種多様な場所に導入できる「FreeiDマンション」サービス

――デベロッパーとしては費用対効果が気になるところです。

國生 「FreeiD」導入による賃料アップや空室期間の短縮などの結果が出たことで、費用対効果が出ていると多くのお声をいただいております。導入企業のリピート率が約98%ということからも、デベロッパー様、管理・仲介会社様、ご入居者様からそれぞれご満足いただけていると実感しております。

中村 付加価値の高い環境が整った物件は人気で、同じロケーションにあるほかの物件と比べても、資産価値が高くなる傾向があります。空き家リスクも少なく、ローンの貸し手の立場からすると安心材料です。そのため、FreeiDが導入された投資用物件であればオーナー様の不動産投資に対する心理的ハードルを下げられますし、安心材料という点では金融機関側の融資に対するハードルを下げることも可能と考えています。

國生 入居者アンケートを重ねたところ、FreeiDがあるか無いかによって、家賃の価値換算は1万円程度変わると約半数の方が回答されました。中には「FreeiDが無い物件にはもう住みたくない」という方までいらっしゃるほどです。多くのご入居者様にとって、家賃だけでなく利便性やセキュリティーは重視すべきポイントであることがうかがえます。

金融機関向けFreeiDマンション体験会アンケート
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n=41(2024年7月〜9月実施 金融機関向けFreeiDマンション体験会アンケート)

中村 このようにご入居者様から高い評価をされる物件であれば、マンションデベロッパーの事業化に対しての融資ハードルも下げることができます。セキュリティー性の高い物件を建築することができれば、事業化できるエリアも広がりますよね。

空き家リスクを減少させる住まう人のプラットフォーム

――新築マンションの資産価値は約50年といわれていますが、数十年経過しても選ばれ続けるためには何が大事でしょう。

國生 時代によって世の中のニーズは変化していきますが、「FreeiD」の強みは、そうしたニーズや最新テクノロジーに合わせて自由にカスタマイズ、バージョンアップできることです。実は鍵としてだけでなく、本人確認や決済にも利用可能なプラットフォームであり、最近では災害時などの安否確認用に自治体と実証実験したケースもあります。このように拡張性があることも、デベロッパー様に選ばれる理由の1つです。

中村 マンションにおいてもオートロックが当たり前になったように、「FreeiD」のような顔認証機能がスタンダードになっていくのではないでしょうか。

國生 そうなるとうれしいですね。今後も入居者様やデベロッパー様のニーズに合わせて機能を強化しながら、住まう人々のプラットフォームとして寄り添い続けていきたいと考えています。

中村 賃貸マンションは、平均して約3~4年で入居者が入れ替わるといわれています。私たちは、不動産会社様との連携を強化しながら、付加価値が高く空き家リスクの少ない物件をより多くの投資家様に保有してもらうことと、マンションデベロッパー様の事業化をこれからもサポートしてまいります。

【デベロッパー向けウェビナー開催】
「なぜ、顔認証で家賃があがるのか?」
FreeiD特別ウェビナーで、導入企業が徹底解説!

スピーカー:
株式会社メイクスデベロップメント 常務執行役員 伊藤肇介様
株式会社BRI 開発事業本部 常務取締役兼執行役員 堀内陽介様