確かなセキュリティのPCがビジネスを変える Windows 10サポート終了はPC新調の好機

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
日本HPのプロモーションのキーヴィジュアル
Windows 10のサポート終了が目前に迫っている。サポート切れのPCを使い続けるのは、非常にリスキーであると言わざるを得ないだろう。なぜならば、新たに発見される脆弱性に対応したセキュリティパッチやアップデートが供給されなくなるからだ。だが逆に考えれば、Windows 11対応のPCに入れ替えるチャンスとも言える。多くのセキュリティ機能が標準化されたWindows 11だが、HPのAI PCにはそうした機能と相性が良く、さらにセキュリティ対策を底上げできる機能が用意されている。例えばAIや量子コンピュータなどによる未知の脅威に対して、Windows 11対応PCとHPのセキュリティ機能を組み合わせることで、より強固な対策を講じることができる。
現在日本HPは「HPと超えていく、はたらくの未来へ。」と銘打つキャンペーンを展開しており、様々な企業が抱える課題に寄り添い、競争力をもたらすビジネスAI PCを紹介している。ここでは、HPのビジネスAI PCが備える優れたセキュリティ機能について紹介する。
日本HPのTVCMのイメージ
2025年6月25日から日本HPテレビCMオンエア ※一部地域を除く

外で使われるPCが直面する盗み見による情報漏えい

PCを持ち運んだ先で仕事をしていて、重要な情報を映し出している画面を盗み見する行為をビジュアルハッキングと呼ぶ。古典的ではあるが、実は非常に効果的な情報窃取の手段だ。短時間で情報の窃取が可能であり、しかも盗み見された側はそのことになかなか気づけない。一説によればPCの紛失や盗難以上に情報漏えいの危険性は高いという。

こうしたリスクに対してHPは「HP Sure View Reflect」*1というソリューションを用意している。キーをワンタッチするだけで、内蔵型プライバシースクリーンが動作してPC画面が暗くなり、後方からの盗み見を防ぐというもの。外出先で、盗み見による情報漏えいを心配することなく仕事に取り組めれば、新幹線や飛行機などで移動中に仕事を続けざるを得ない経営層や幹部クラスの社員でも、安心できるはずだ。

内蔵型プライバシースクリーン「HP Sure View Reflect」

PC単体で高い安全性を維持するHP Wolf Security

企業の機密を狙うサイバー攻撃は悪質化・巧妙化し、その被害の規模も拡大している。それゆえにPCのセキュリティ対策はビジネスを守る一丁目一番地と言える。

HPのビジネスAI PCには「HP Wolf Security for Business」というソリューションが標準で組み込まれている。OSの上・中・下の領域で自律的にPCの安全性をチェックし、攻撃による侵害を検知すると自動で健全な状態に戻すセキュリティソリューションだ。

この中には、攻撃を受けてもPC内の独立した仮想マシン内にウイルスやマルウェアを隔離し、攻撃されたこと自体をなかったことにできる「HP Sure Click」や、AIを活用した次世代型アンチウイルス「HP Sure Sense」なども含まれている。一般的なウイルス対策ソフトとは異なり、AIのディープラーニング技術をもって、出現する前(=未知)の脅威を検知することが可能だ。

「HP Wolf Security for Business」は無償でバンドルされるため、PC単体でハイレベルなセキュリティを実現するが、保護対象は限定される。有償の「HP Wolf Pro Security」では、保護対象のファイルの種類が拡がり、さらにセキュリティレベルが向上する。社内にPCのセキュリティ担当を設置できないケースや情シス部門のリソースが不足している場合でも、より高度なセキュリティが確保できる。PCを新規導入、リプレースを検討している企業なら、HP Wolf Pro Securityをバンドルした、「HP Wolf Pro Security Edition」も有効な選択だ。

PCのシステム構造
セキュリティソリューションの続きを見る

持ち去られたPCのデータをリモートからロック、消去

昨今、PCを持ち運ぶことは一般的になったが、それに伴いPC紛失や盗難のリスクも高まっている。ビジネス上の機密情報を収容したPCの行方がわからなくなったら、会社の信用にも関わる。だがこれは人間のうっかりミスが主要因。完全に防ぐことは困難だ。

そんなリスクに有効なのが「HP Protect and Trace with Wolf Connect」*2というソリューション。PCがオフラインでも電源が入っていない状態でも、PCの現在地をリアルタイムで探索し、必要に応じてリモートでPCをロックしたり、NIST(米国国立標準技術研究所)が定めるレベルでデータ消去を実行するという機能だ。モバイルにおけるデバイス管理の信頼性を飛躍的に高め、万が一の際のコンプライアンスリスクにも対応できる。また、海外80か国以上にも対応しているため海外出張時などの盗難リスクにも対応が可能なのも大きな特長だ。(対応国情報はこちら

HP Protect and Trace with Wolf Connectのメリット
今すぐ購入の相談をする

HPのビジネスAI PC「HP EliteBook X G1i 14 AI PC」がこれからのビジネスを牽引する

前述した「HPと超えていく、はたらくの未来へ。」キャンペーンで紹介するビジネスAI PCが「HP EliteBook X G1i 14 AI PC」だ。

14.0インチディスプレイで重さ約1.19kg*3と持ち運びやすい。12万時間以上のHP品質基準テストをクリアし、19項目の米軍調達基準(MIL-STD-810H)に準拠した頑丈なボディーはマグネシウム合金製。アトモスフィアブルーにカラーリングされ、コーティング仕上げなので指紋などの汚れがつきにくいのもうれしい。

AI対応のインテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載で、AIを活用した多彩な機能を搭載していることにも注目だ。一例を挙げれば、AIがPCの使用状況を予測して消費電力を最適に調整する。オンライン会議もAIのサポートにより高音質&高画質になり、快適なコミュニケーションが可能だ。PC本体の購入でデータ通信が5年間使い放題になる「HP eSIM Connect」の対象機種*4でもあるため、通信コスト削減にも大きく貢献することができる。

セキュリティについても前述の「HP Wolf Security for Business」や「HP Protect and Trace with Wolf Connect」*2に対応している。

これからの時代、AIを上手に活用することはビジネスの効率化、生産性向上に欠かせない。HPのビジネスAI PCの導入は、他に先駆けてビジネスチャンスを勝ち取る第一歩となるだろう。

HP EliteBook X G1i 14 AI PC
*1:HP Sure View Reflectの対応はモデルにより異なります。
*2:HP Protect and Trace with Wolf Connectを使用するには、a)https://admin.hp.com でクラウド管理ソリューション(Workforce Experience Platform)に登録の上、お客様がアクティベーションを行う必要があります。インターネットアクセスが必要です。b) HP Insights Windows Application を https://admin.hp.com/software/ja からダウンロードします。エージェントは、クラウド管理ソリューション(Workforce Experience Platform)に統合されるデバイスとアプリケーションに関するテレメトリと分析を収集します。クラウド管理ソリューション(Workforce Experience Platform)への接続にはインターネットアクセスが必要です。HPは厳格なGDPRプライバシー規制に準拠しており、プラットフォームは情報セキュリティのISO27001、ISO27701、ISO27017、およびSOC2 Type2の認定を受けています。
*3:最軽量時の質量です。質量は構成によって異なります。
*4:HP eSIM Connectに対応していないモデルもあります。詳細はホームページをご覧ください。
*5:1年間保証の内容は、1年間引き取り修理サービス、1年間パーツ保証/電話サポートとなります。
●Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Arc、Arria、Celeron、セレロン、Cyclone、eASIC、Intel Ethernet、インテル イーサネット、Intel Agilex、Intel Atom、インテルアトム、Intel Core、インテルコア、Intel Data Center GPU Flex Series、インテルデータセンター GPU フレックス・シリーズ、Intel Data Center GPU Max Series、インテルデータセンター GPU マックス・シリーズ、Intel Evo、インテル Evo、Gaudi、Intel Optane、インテル Optane、Intel vPro、インテルヴィープロ、Iris、Killer、MAX、Movidius、OpenVINO™、Pentium、ペンティアム、Intel RealSense、インテル RealSense、Intel Select Solutions、インテル Select ソリューション、Intel Si Photonics、インテル Si Photonics、Stratix、Stratix ロゴ、Tofino、Ultrabook、Xeon、ジーオンは、Intel Corporation またはその子会社の商標です。
●記載の社名、品名は各社の商標または登録商標です。
●記載された内容、価格、仕様などは予告なしに変更する場合があります。
●納期、在庫状況は変動する場合があります。