「結婚したい」30代開業医の息子がやらかした過ち 仲人が助言、お見合いで失敗する人の共通点5つ

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末は開業医というエリートを「お断り」した彼女の理由とは――(写真:kotoru/PIXTA)
お見合いで、「交際希望」をもらえる確率の高い人と、「お断り」ばかりされている人がいる。この違いはどこにあるのか。
仲人として婚活現場に関わる筆者が、婚活者に焦点を当てて、苦労や成功体験をリアルな声とともにお届けする連載。今回は、お見合いの“通過率”を上げる方法を伝授したい。

男性を好きだからこそできること

お見合いの時間は、1時間程度。ある程度のお見合いテクニックを習得すれば、通過率は格段とよくなる。どんなところが通過率を悪くしているのか、お見合いが断られる原因と特徴を5つにまとめた。

【その1】自分勝手な結婚像と理想語り

先日、みやこ(27歳、仮名)が見合いした勤務医のともや(31歳、仮名)がこのタイプだった。

「父親が開業医なので、いつかは家を継ぎます」から始まり、「医者というのは、人の命を預かる重要な仕事。結婚したら女性は仕事を辞めて、家を守ってほしい」「健康でなければ、いい仕事はできないので、栄養バランスを考えた食卓にしてほしい」など、自分を高みに置いて結婚観をまくし立てた。

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