いつでも必要なときに現地通貨を引き出せる
「出張先で現金を持って歩く」のは安全と言われる日本でさえ神経を使うことである。治安の悪い国や地域であればなおさらで、いまは海外旅行に行くときは持って行く現金をできるだけ少なく、ほとんどの支払いをクレジットカードで済ませるというのが安全でスマートな方法と言える。
だが仕事となると、そういうわけにはなかなかいかない。現金でないと支払いに困る場所がいまだに多いのもさることながら、クレジットカードでの立て替え払いを、精算管理が煩雑になるという理由から認めていない企業が結構ある。そのため多くは、仮払いという形で事前にまとまった現金を受け取り、現地通貨に両替して持って行く。
たとえば中国の場合、20~30㌢ある元の紙幣の束を、出張に行く人が全員で分散して持って行くことも珍しくないというから驚きだ。以前なら、現金の代わりにトラベラーズチェック(旅行小切手)を持って行くこともできたが、いまは販売終了となりそれもできない。「なんとかならないか」と切実に悩むビジネスパーソンと、企業から、いま絶大な支持を集めているのが「MoneyT Global」なのだ。

海外専門キャッシュカード「MoneyT Global」は、世界200以上の国と地域に210万台以上あるVisaやPlusマークのついたATMで利用でき、空港はもちろん、主要な駅、ショッピングセンターには必ずあると言っていいほどの充実ぶりだ。つまり、いつでもどこでも必要なときに必要な額の現地通貨を引き出すことができるのだ。
しかも、海外出張に行く社員一人ひとりに無料でカード発行ができる。長期間の出張や複数の国にまたがる出張であっても、その都度、ATMで必要な額を引き出すことができるから便利で安心というわけだ。さらにVisa加盟店であれば、残高の範囲内でクレジッドカードのように支払いに使用することもできる。万一、紛失や盗難にあった際でも24時間対応の日本語コールセンターが丁寧に相談に応じてくれるほか、世界40都市にある「JTB海外トラベルデスク」での現地サポートがあるというのも、さすが海外に多くの拠点を持つ大手旅行会社JTBならではである。
安心・安全・便利でコスト削減にも寄与
一方、出張経費などの管理を行う企業側のメリットも大きい。
たとえば入金は、JTBが各社に用意する国内の専用口座に入金するだけ。企業の担当者は、組織ごとに用意されたウェブ上の専用ページで残高を管理すればよいのだ。各カード残高へのチャージもクリック一つでカンタン。それぞれのカードの利用金額、残高もリアルタイムでページに反映され、文字どおり一元管理が可能。利用の都度、明細を登録メールアドレスに送信する機能もある。だから、社員からの追加チャージ依頼にもスピーディに対応できるほか(入金後、組織残高へ約1時間で反映)、「引き出しや支払いのたびに利用履歴メールが届くので、安否確認にもなる」と評価する声も多い。
何より、「MoneyT Global」は帰国後の精算をグッとラクにしてくれる。利用履歴だけでなく、利用時の為替レートも専用ページに毎回記録されるからである。これで両替時のレシートやクレジットカードの利用控えで、いちいち為替レートを確認しながら精算する手間がなくなるのだ。しかも、すべてのデータは使い勝手抜群のCSV形式で出力可能なため、出張精算にかかる時間を短縮してくれる。
ここまでくると、気になるのはコストだが、なんと導入費用はゼロ。年会費や入金、再入金手数料なども一切かからない(入金時に利用する金融機関・ATMの振込手数料がかかる場合がある)。カード発行手数料も、いまなら無料だ。
ATMから現地通貨を引き出す際にかかる為替手数料は一律で4%。米ドルやユーロの場合は空港などの一般的な国内両替レートと変わらないものの、アジア圏などの通貨ならば、かなり割安となる。さらに、残高は日本円で管理されているので、事前両替で余って持ち帰った場合と異なり、外貨から円への再両替手数料がかからないのは非常に魅力的である。
すでに多くの企業が「MoneyT Global」を導入しており、製造業、サービス業、建設業など業種に関係なく幅広く利用されている。導入企業からは「急なトラブルの際に短時間で追加入金できて助かった」「多額の現金を持ち運ぶリスクと負担を軽減できた」などの声が挙がっている。「MoneyT Global」があれば、出張に伴う雑事にとらわれることなく、ビジネスの成功に集中できそうである。