ウェンディーズ「640円モーニング」を見直した朝 マックの値上げ攻勢で、もはや全然高くない

✎ 1〜 ✎ 69 ✎ 70 ✎ 71 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
ウェンディーズのモーニングメニュー
ウェンディーズのモーニングメニューはボリューム満点でお手頃価格が魅力(筆者撮影)/外部サイトでは写真をすべて見られない場合があります。本サイト(東洋経済オンライン)内でご覧ください
この記事の画像を見る(16枚)
喫茶店やレストランが、朝の時間帯にドリンクやトーストなどのメニューを割安価格で提供するモーニングサービス。名古屋の喫茶店が始めた文化とされていますが、最近では大手外食チェーンも数多く提供しています。
そんなチェーン店の外食モーニングをこよなく愛するライター・ブロガー、大木奈ハル子さんがお届けする本連載。第70回となる今回、訪れたのは「ウェンディーズ」です。

飲食チェーンがひそかにしのぎを削っているジャンル、それが「モーニング」です。朝の数時間だけ提供される限定メニューは、コスパ抜群かつ店の特色が強く表れ、どれも魅力にあふれています。

そのなかでもとくに、朝限定メニューを積極的に展開しているのが、カフェチェーン、ファミレスチェーン、牛丼チェーン、ハンバーガーチェーンです。マクドナルドの朝食メニュー「朝マック」に至っては固有名詞としてもすでに定着しています。

今回は、アメリカ発祥のハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」の「ウェンディーズモーニング」をご紹介します。

上陸から40年以上「ウェンディーズ」とは?

ウェンディーズのイメージキャラクターは赤毛の女の子「ウェンディー」
ウェンディーズのイメージキャラクターは赤毛の女の子「ウェンディー」。創業者の娘さんがモデルだそう(筆者撮影)
次ページ朝限定のハンバーガーメニュー
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事