累計4500人が挑戦したエンジニアリング学習ドリルをより便利に

エンジニア塾「TechTrain」を運営するTechBowlは2023年7月4日、未経験者でも自社開発企業に内定するレベルを目指してエンジニアリングを学習できる実践型開発ドリル「Railway」のRuby on Rails編をリニューアルしたと発表した。

初級編(14問)と基礎編(6問)をすべてオリジナルで開発。さらにエンジニアとして求められるスキルを100個に細分化し、チェック項目化した。問題をクリアすると、該当する習得スキルがチェックされていくため、受講生は自身の学習状況を正確に把握することができるようになったという。

エンジニア塾「TechTrain」の実践型開発ドリル「Railway」リニューアルを発表するリリースより

TechTrainは、プロのエンジニアを目指す30歳以下の人のスキルアップとキャリア支援を行うサービス。業界で活躍する現役社会人エンジニアがメンターとなり、実践的なメンタリングとカリキュラムを提供している。エンジニア志望の学生を抱える教員に活用されているほか、教員自身のスキルアップにも利用されている。

サービス開始から丸4年でユーザー数7000人、メンターとの累計面談数8000件を突破。今回リニューアルしたRailwayはこれまで累計4500人以上が挑戦しているという。

Ruby on Rails編を制作したメンターのYujiさんは「2年前に制作したときの記憶を掘り起こしながら関わる人たちにとってよりよくなるような改善を行いました」、Kazutoさんは「まずはレール上を走る体験をしっかり身に付けていただければ」とコメントしている。

エンジニア塾「TechTrain」についての詳細は以下のURLで。

https://lp.techtrain.dev/