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ラガルド総裁「今後数回の会合で追加利上げ」 「ECB史上最速の金利変更」後も追加利上げ続く

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欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、向こう数カ月で金利はさらに上昇するだろうと述べた。同中銀は今月、「ECB史上最速の金利変更」と総裁が呼ぶ前倒しの大幅利上げを実施した。

ラガルド氏は20日夜、「金融政策正常化の道筋に沿って大きなステップを踏み、前倒しで金利を引き上げた」とフランクフルトで講演。「われわれは今後数回の会合で追加利上げを見込んでいる」と述べた。

ECBの決定は会合ごとに下され、その行動は常に最新のデータ次第だとラガルド総裁は繰り返し、「最終的に金利がどこで落ち着くか、どのような規模の措置をわれわれが講じるのかは、この先インフレ見通しがどのように展開するかに左右される」と語った。

欧州が経験しているのは米国のような需要主導型のインフレではないと強調し、賃金と物価の上昇スパイラルが出現するリスクは今のところ抑えられていると主張した。

原題:

Lagarde Sees More ECB Interest-Rate Hikes After ‘Frontloading’(抜粋)

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著者:Zoe Schneeweiss

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