東洋経済オンラインとは

優れた環境性能と高速印刷を実現した理由 理想科学工業

  • 制作:東洋経済企画広告制作チーム
エコマークアワード2016の「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した理想科学工業の高速カラープリンター「オルフィスFW」。消費電力量が少ないなどの環境性能が優れているだけにとどまらず、プリンターとしての性能もユーザーから評価されている。

フルカラーで1分間に120枚印刷※1

「オルフィスFW」は1分間に120枚※1の高速印刷が可能である(A4カラー片面)。1000枚を印刷する時間は8分程度だ。

そう聞いてもピンとこないかもしれないが、試しに今、オフィスにあるプリンターと比べてみてほしい。もし1分間にA4を40枚印刷できるプリンターがあるとしたら、1000枚を連続で印刷しようとするとざっと25分くらいはかかる。「オルフィスFW」なら3分の1ほどの時間で終わる速さだ。ちなみにオルフィスのフラッグシップ機である「オルフィスGD」は1分間に160枚※2の高速印刷が可能だ。

しかも「オルフィスFW」は、A4フルカラーが1枚当たり1.52円、モノクロなら0.41円で印刷コスト※3も経済的だ。

※写真はオルフィスFW5230にオプションを接続したものです
オルフィスFWは高い環境性能に優れ、生産性と経済性を実現。オルフィスにフィットするコンパクトなサイズで業務効率向上に貢献する高速プリンター
「エコマークアワード2016
プロダクト・オブ・ザ・イヤー」受賞
主催:公益財団法人 日本環境協会

「ある物流会社様では『オルフィスFW』を導入して、トータル50%程度の経費削減が可能になりました。これは印刷コストの安さだけではなく、高速で印刷ができることで大幅な業務効率化を実現しています」と、理想科学工業環境活動推進部長の木次谷光晴氏は言う。

この物流会社では発送業務時にプリント物が大量に発生するため印刷渋滞が起こり、業務時間の延長などの支障が生じていた。複数台のプリンターを駆使しても印刷待ちがあったが、オルフィスFWを導入したことで改善。業務時間内に終わるようになり効率化したという。また、顧客からの要望でカラー印刷が必要な場合もコストメリットを実感しているという。

「ほかにも、ケーブルテレビ局様の事例をご紹介しましょう。会議資料作成時に手作業で行っていたステープル留めをステープル機能付きの『オルフィスFW』※4を導入してからは作業が自動化され、急な会議にもすばやく資料を用意できるようになり業務効率が向上したということです」(木次谷氏)

ハードもインクも自社で開発

なぜこれほどまでの高速化が可能になったのか。それは同社が高速印刷に特化し、徹底した技術開発に取り組んできたからと言うしかない。オフィス用高速インクジェットプリンターである「オルフィスシリーズ」には、ライン型インクジェット印字ヘッドや高速用紙搬送などにも、同社独自の技術やノウハウが集約されている。

高速印刷を可能にする
ライン型インクジェット印字ヘッド

A3ワイド相当の用紙短辺幅を一度に印字できるライン型インクジェット印字ヘッドを4色並列に配置し、高速で搬送する用紙にインク滴を着弾し、ハイスピードプリントを可能にしている

また同社が独自に開発した油性顔料インクは水分を含まないため、印刷直後の用紙の変形がなく高速搬送を実現している。製品本体からインクまで自社で開発し製造している同社だからこそ、高速化が実現したのだ。ちなみに2015年にパリで開かれたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)では同社の「オルフィスシリーズ」が省エネルギー性や生産性、信頼性が評価されオフィシャルパートナーとして選定された。8台のオルフィスが12日間で約300万枚の契約・条約関連会議資料を高速印刷したという。

エコマークアワード
「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞

理想科学工業
環境活動推進部長
木次谷 光晴

「オルフィスFW」がエコマークアワード2016の「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのは、この高速プリンターが国際エネルギースタープログラムの標準消費電力量の基準値を大幅にクリアするとともに、認定基準の策定当初は、高速機では適合が難しいとされていたVOC(揮発性有機化合物)などの放散に関する基準値をクリアしているからである。

また、インクカートリッジや製品本体の回収・リサイクルを推進し、さらに、エコマークとの相互認証制度を活用し、環境ラベルで世界で大きな影響力を持つドイツのブルーエンジェルの認定取得の第一号となったことも評価された。

木次谷氏は続ける。「短い時間で大量の印刷ができるオルフィスは、低速機に比べてTVOC(総揮発性有機化合物)の低減が難しかったのですが、VOC発生源の解析や特定、対策に徹底的に取り組みました。VOC放散量を低減するため、ハード(製品本体)とサプライ(インク)のすべての素材の検証と見直しを行い、TVOCの基準値を大幅に下回ることに成功しました。オルフィスはハードの特性に合ったサプライを組み合わせることによって印刷スピードや印刷品質の向上など、最大限の性能を発揮することはもちろん、室内のVOCを低減し少しでも安全で快適なプリント環境を提供できるのです」。

さらに、「オルフィスFW」は耐久性にも優れ、トータルで600万ページ※5の印刷が可能だという。

製品性能だけではなく環境性能も両立しようとする理想科学工業の開発姿勢があるからこそ、同社はエコマークアワードを受賞することができたのだろう。

※1:A4普通紙片面横送り、標準設定連続プリント、FWフェイスダウン排紙トレイ使用時。
※2:A4普通紙片面横送り、標準設定連続プリント、GDフェイスダウン排紙トレイ使用時。
※3:A4普通紙片面、RISO FWインク F使用時。カラーは測定画像にISO/IEC24712に定めるパターンを使用し、ISO/IEC24711に基づく測定方法によって算出。モノクロは測定画像にISO/IEC19752に定めるパターンを使用し、ISO/IEC24711に基づく測定方法によって算出。用紙代別。
※4:ステープル機能はオプション。
※5:当社耐久テストにより達成。200万ページ使用するごとに、リフレッシュ作業を実施した場合。製品の使用状況により製品寿命は異なります。