CRMで変革を続ける組織へ
インタビュー

勝ち残る企業の必要条件
「営業TQM」で強い営業に生まれ変われ

情報を活用して「科学の目」を営業現場に取り入れる

ボストン コンサルティング グループ
シニア・パートナー&マネージング・ディレクター
杉田 浩章 氏

ボストン コンサルティング グループ(BCG)シニア・パートナー&マネージング・ディレクターの杉田浩章氏は、日本のものづくりの現場に浸透している科学的なデータに基づく品質管理手法「TQM(Total Quality Management)」のコンセプトを営業現場に応用する「営業TQM」を提唱している。


営業に「科学の目」を取り入れることによって、一握りの優秀な営業担当に頼ることなく、全員が一定以上の能力を発揮できる強い営業組織へと変わることを勝ち残る企業の必要条件と指摘する杉田氏に、いま日本企業に求められている営業部門の組織変革について話を聞いた。

特別対談

国際競争力低下の原因は
日本企業のマーケティング不足にあり

顧客情報を分析、セグメントして戦略を構築せよ

早稲田大学 教授
恩蔵 直人 氏
日本マイクロソフト
セントラル
マーケティング本部長
江端 浩人 氏

「日本企業はマーケティングを理解していない。日本企業の国際競争力低下の原因は、まさにここにある」。
こう苦言を呈するのは日本のマーケティング研究の第一人者、早稲田大学商学学術院教授の恩蔵直人氏と日本コカ・コーラで長くマーケティングを指揮し、昨年日本マイクロソフトのセントラル マーケティング本部長に就任した江端浩人氏。
研究と実務の最前線で活躍する二人が、グローバルで激しい競争にさらされる日本企業の競争力強化に向けた処方箋を探る。

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