チエル株式会社
~先生管理のもと、授業中だけ、Google Chat(TM) を安全に利用できる機能を実現~

 学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粟田 輝)は、Chromebook 対応型の協働学習支援ツール『InterCLASS(R) Advance』(インタークラスアドバンス)を2024年6月にVer.1.1にバージョンアップすることをお知らせいたします。


 今回のバージョンアップにより、当社のWebフィルタリングツール『InterCLASS(R) Filtering Service』(インタークラスフィルタリングサービス)との連携で、授業中だけ、先生が指定し たGoogle Chat のスペースを安全に利用できるようになります。

 また、クラスカードのレイアウトを座席順に変更できる「座席レイアウト」や、持ち帰り学習の際に指定した時間になるとインターネットを禁止する「授業外Webロック」の機能も追加し、円滑な授業や家庭学習をサポートできるようになりました。

<ポイント>
 
● 授業中だけ、先生が指定したGoogle Chat のスペースを安全に利用できる

● 協働学習支援ツールとWebフィルタリングツールの双方を提供するチエルだから実現

● 「座席レイアウト」「授業外Webロック」機能で、円滑な授業や家庭学習をサポート

<「Googleチャット制御」で、柔軟な指導や、子供たちが他者と協働して学びを深めることが可能に>

■授業中に安全に Google Chat を使って「個別最適な学び」「協働的な学び」が可能に

 文部科学省のGIGAスクール構想により、全国の小学校・中学校でクラウド環境が整い、1人1台端末が配備され4年が経過しました。文部科学省では、ICTの利活用を促進するために、コミュニケーションアプリの一種「チャット」を使って児童生徒一人ひとりにふさわしい柔軟な指導や、子供たちが他者と協働しながら学びを深めることを推奨しています。

 一方、チャットの自由な使用については、「児童生徒が先生に内緒 でGoogle Chat のスペースを作成して子供たちだけで授業と関係のないやり取りをする」など運用面で不安視する意見があり、多くの学校現場では Google Chat の機能を停止しているのが実情です。

 そこで教育ICT専業メーカーのチエルは、Chromebook 対応型の協働学習支援ツール『InterCLASS(R) Advance』と、Webフィルタリングツール『InterCLASS(R) Filtering Service』の連携により、『InterCLASS(R) Advance』を活用している授業中だけ、先生が指定したGoogle Chat のスペースを安全に利用できる機能を実現しました。

■『InterCLASS(R) Advance』と『InterCLASS(R) Filtering Service』の双方をご利用の学校で可能

 Chromebook をお使いで、『InterCLASS(R) Advance』と『InterCLASS(R) Filtering Service』の双方をご利用の学校では、授業を行っている時間のみ先生が指定した Google Chat のスペースが使えるようになります。そのため、先生に内緒で児童生徒がスペースを立ち上げたりやり取りしたりすることなく、Google Chat を使いながら授業を円滑に進めることができます。

 また、今回の『InterCLASS(R) Advance』のバージョンアップでは、クラスのモニタリング画面のレイアウトをドラッグアンドドロップで直感的に変更できる「座席レイアウト」や、持ち帰り学習の際に指定した時間になるとインターネットを禁止する「授業外Webロック」の機能も追加しました。

<「EDIX東京2024」の当社ブースにおいて実機で披露>

 『InterCLASS(R) Advance』のVer.1.1版の正式リリースは2024年6月予定ですが、「EDIX東京2024」の当社ブースでは実機でその特長や利便性を体験いただけます。

●「EDIX東京2024」の概要と当社ブースの場所

会場:東京ビッグサイト
会期:2024年5月8日(水)~10日(金)10:00~18:00 ※最終日のみ17:00終了
入場料:無料(事前登録が必要です)
当社ブース小間番号:13-70
公式サイト:https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html

■来場登録はこちら
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1002261886922866-J2K

■製品情報 協働学習支援ツール『InterCLASS(R) Advance』
https://product.chieru.co.jp/interclass/interclass-advance/

■活用事例 長崎県 五島市教育委員会 ※InterCLASS Cloudの活用事例です。
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/jr-school/ict-casestudies-11140/

■製品情報 Webフィルタリングツール『InterCLASS(R) Filtering Service』
https://product.chieru.co.jp/interclass/ic-filtering-service/

■活用事例 北海道 千歳市教育委員会 
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/jr-school/ict-casestudies-10754/

製品に関するお問合せ
https://www.chieru.co.jp/mailform/inquiry/

<ご参考情報:協働学習支援ツール『InterCLASS(R) Advance』>

● GIGAスクール構想第2期に準拠した学習用ツール

教育効果の向上や安心・安全な活用の観点から、端末の機能向上に資する機能として、発表時の画面共有機能や画面ロックなどの制御機能が自宅など学校外から授業に参加する学習者にも対応しています。

● Google のデザインガイドラインに準拠したシンプルな操作性

フルクラウド対応のため、専用ソフトのインストールが不要です。
どのコンピュータ端末からでもログインしてすぐに利用を開始できます。

● Google Classroom とシームレスに連携

煩雑な設定作業なしで、クラス・学習者情報をワンクリックで同期することができます。
クラスの Google ドライブ(TM) にも直接アクセスでき、アプリケーション間の行き来が無くなります。

■製品情報
https://product.chieru.co.jp/interclass/interclass-advance/

製品に関するお問合せ
https://www.chieru.co.jp/mailform/inquiry/

※Google Chat 、Chromebook 、 Google ドライブ は、Google LLC の商標です。

チエル株式会社
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、クラウド型教材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。

【会社概要】
会社名   :チエル株式会社【東証スタンダード・コード番号:3933】
代表者   :代表取締役社長 粟田 輝
本社所在地 :東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー22F
設立    :1997年10月1日
資本金   :3.36億円
従業員連結 :連結:210名、単体:62名(2023年3月末時点)
事業内容  :教育ICT事業
ホームページ:https://www.chieru.co.jp

取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 広報PR部 E-mail:tm-pr@chieru.co.jp
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こちらの記事内容は、PRTIMESから配信されている教育に関連したプレスリリースになります。