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台湾のエンジニア集団が「政治」で活躍できるワケ

〈g0v〉10周年記念フォーラムに集ったシビックハッカーたち(写真提供:CC BY 4.0 g0v 零時政府揪松團)この記事の画像を見る(◯枚)
ハッカソンには中学生から社会人まで、幅広い世代・エスニシティ・ジェンダーの人々が参加する(写真:筆者撮影)
「Cofacts 真的假的」によるプレゼンテーション(写真:筆者撮影) 
「Cofacts 真的假的」のオープンデータは、ジャーナリストや学者、シンクタンクなどの資料やレポートにも活用されている(画像:「Cofacts 真的假的」のプレゼン資料より抜粋) 
ハッカソンは完全にオペレーションが確立されており、提案者のコードネームや資料、連絡先などはすべてクラウド上で公開されている(出典:g0v hackath52n 第伍拾貳次十週年黑客松) 
自由時間では、誰もが自由にハッカソンで提案を行った人のところに集まって質問したり、現在の進捗を聞いたりすることができる。初心者にフレンドリーであることも、このコミュニティが重視しているポイントだ(写真:筆者撮影)
フォーラムの様子。左から、葉向林氏(Web3 創業者/da0 共同発起人)、オードリー・タン氏、モデレーターの侯宜秀氏、〈g0v〉共同発起人の高嘉良氏(写真提供:CC BY 4.0 g0v 零時政府揪松團) 
左から、オードリー・タン氏、侯宜秀氏、葉向林氏(写真:筆者撮影) 
〈g0v〉では、エンジニア以外の人々の参加も歓迎している。イベントでの受付、議事録の作成、デザインや通訳など、さまざまなスキルで貢献し合って作られているコミュニティだ(写真:筆者撮影) 
オードリー・タン氏も入閣前から参加し、世界でも三本指に入る規模を誇る台湾のシビックハッカーのコミュ…