オリンピックと商業主義 小川勝著

オリンピックと商業主義 小川勝著

いよいよ開催が迫る夏のオリンピック。今年のロンドン大会は、運営費だけでも20億ポンド(2600億円弱)かかるといわれている。オリンピック開催になぜ、それほどのおカネがかかるのか。そこには、オリンピックにおける商業主義が見え隠れする。

本書は、さまざまな利権が絡む近代オリンピックの舞台裏にスポットライトを当てたもの。莫大な放映権料を得るために、選手が最高のパフォーマンスを発揮できる時間帯を無視、特定国のテレビのゴールデンタイムに合わせて競技時間を変更するなど、崇高なオリンピックの理念との乖離が語られる。

スポーツライターである著者が、近代オリンピックの理想と現実を問う。

集英社新書 777円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
いま買える株・投資

26年ぶりに日経平均2万3000円超え。歴史的大相場の始まりか?チャンスとリスクを点検する。見逃せない株価材料&銘柄、割安株ランキング、好成績の投信を掲載。緊急投資ガイド。