日本株、大型連休後はどうなるのか

市場はなお「波乱含み」の展開が続きそう

9月21日(月)は安倍首相の誕生日。「安保法案成立」後の日本株はどうなるのだろうか(写真:Rex Features/アフロ)

なぜ日本株は依然上下に激しく動いているのか

前回の当コラム「米雇用統計後の日本株はどこで下げ止まるか」(9月5日付)では、「薄皮がはげるように、現在市場を覆っている不安心理が後退することで、日経平均株価はまず目先の底値圏を形成した後、二進一退、三進一退と、地道に上昇基調をたどる」と述べた。

また「日経平均の予想レンジは1万7500~1万8200円と、1万7500円水準を叩いたあとは徐々に持ち直す」とも予想した。

実際の日経平均は、9月8日(火)にザラ場で1万7415円まで下押しし、予想下限から84円ほど外してしまったが、その水準からは切り返し、いったん1万8000円台を回復した。

その点では想定に沿った展開であったものの、日経平均の変動は激しく、二進一退というより、「十進九退」とも呼ぶべき相場付きであった。

このように、ボラティリティ(変動の度合いのこと、略して「ボラ」とも言う)が高かった背景には、次の3つの要因があると考える。

次ページ「ボラ」が高い3つの要因とは?
関連記事
Topic Board トピックボードAD
人気連載
Trend Library トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
芸人・アナウンサーに学ぶ<br>最強のコミュ力

お笑い芸人にして芥川賞作家・又吉直樹の「伝わる」文章の極意。ベストセラー「話し方の教科書」をもつアナウンサー・魚住りえの「聞き方」講座。コミュニケーション技術を達人に学ぼう。