7000万円貯めた人の「ざっくり」貯金術 

きまじめにやればやるほど貯まらない

(xiangtao / PIXTA)
 お金を貯めている人は、節約第一のつらい生活を送っているのか?『外資系コンサルタントのお金の貯め方』(KADOKAWA)で7000万円の貯金を成功させたスキルを紹介した筆者は、それに異を唱えます。この連載の最終回である今回は、貯金生活を楽に続けるポイントについてご紹介します。
※第1回目記事:家計を全公開!外資系コンサルの「貯金術」
※第2回目記事:貯金体質に変わる、「最短ルート」はこれだ!
※第3回目記事:7000万円貯めた人の、挫折しない貯金生活

貯金に向く人というと、とにかくお金を貯めるのが好きで、粘り強く地道に100点を目指して頑張れる人をイメージしてしまいます。私も学生時代や新社会人の頃はそう思っていました。

当時、私は480万円を超える奨学金を借り入れていました。早く借金を返済するため、窮屈な生活でも我慢してお金を貯めなければならないと考えていたのです。

しかし、その後、7年間貯金生活を続け、7000万円を貯めた現在は、まったく違う考えを持っています。むしろ、お金を貯めることだけに一生懸命になりすぎる人は、貯金に向かない人だと思います。そして、自分は貯金に向かないと思い込んでいる面倒くさがりや大雑把な性格の人、思い切ってお金を使う人こそ、貯金の素質に恵まれた人だと思います。

私はこれまでの経験から、こういった人たちは、ちょっと視点を変えるだけでストレスをためずにうまく貯金できると断言できます。

どんなに必死にお金を貯めても、“生き金”にできなければ豊かな生活は送れません。そして、ひたすら倹約を続ける窮屈な貯金生活なんて、長くは続かないのです。

本日は、根を詰めたまじめすぎる貯金が失敗する理由を解説するとともに、貯金生活を楽に続けるポイントについてお伝えします。

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