みずほ銀行

第1回
「給与口座だけで十分」は大間違いだ! みずほ銀行

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新社会人にとって、4月は新しい人生のスタートとなる季節だ。日本経済はアベノミクス効果で景気回復や賃金上昇が叫ばれているものの、これから先どうなるかは誰にもわからない。将来の不確実性がより高まっている今、人生という“海図なき航海”を生き抜くためにはどうすればいいのだろうか。その最も有効な武器と言えるのが「自分のお金を上手に管理すること」だ。

なぜ「自分のお金を上手に管理すること」がそれほど重要なのか。社会人の給料とは、学生時代の一時的なバイト代とは違って、金額も大きく長期間定期的に支給されるもの。だが、むやみに使っていては、自分の夢を叶える武器にはならない。“上手に管理”して“大きな資金”にするには将来を見据えて戦略的に運用することが必要になってくるのだ。

そのためにどうすればいいのか。一つの答えが「複数の銀行口座を使い分けること」である。

実際、社会人を対象にしたMyVoiceのネットアンケート調査によれば、「所有口座数は5個以上」が34.1%と最も多く、「2口座以上の所有者」でみれば91.2%にもなる。そのうち銀行口座を「用途に応じて使い分けている人」は85.2%とこちらも比率は非常に高い。つまり、ほとんどの社会人が複数の銀行口座を使い分けていると言えるのだ。

単純に口座=財布と考えずに、定期預金、財形貯蓄から、将来的に利用するかもしれない各種保険や住宅ローンまで、早い段階からのライフプランに対する備えに敏感な人は意外にも多いようだ。

さらに忘れてはならないのは、もしものときの「リスク回避」。たとえば、取引銀行にもしものことがあった場合、ペイオフと言って自分の預金は一行原則一人当たり元本1000万円とその利息しか保証されないという決まりがある。そんなとき「複数の銀行口座を使い分けていること」がリスクヘッジにつながるのだ。

社会人になれば次第にお金に対する自覚は高まってくる。まずは4月に初任給をもらったときがチャンスだ。そこから「お金を上手に管理すること」をスタートさせれば、自分の夢に一歩近づけることは間違いない。

社会人に起こりがちなお金のリアル
-急に飲み会に誘われた!-

写真:ピクスタ

急に飲み会に誘われることってありませんか。社会人になったばかりのころは、特にそうです。上司や先輩たちだって、これから一緒に働くのですから、フレッシュマンには興味津々。飲み会は、先輩たちとの交流を深め、仕事について教えてもらえる絶好の機会です。落ち着いたら学生時代からの友人との「情報交換」も大事。でも、そんなときに限って、財布の中身は心細いもの。

たとえば、飲み会のスタートと言えば、社会人なら午後7時くらいからでしょうか。焦って銀行ATMに駆け付けても、大抵は手数料がかかってしまう時間です。手数料は小さい額のため「まあ、いいか」と思いがちですが、回数が重なると気づけば大きな額になることも。しかしご安心を。銀行にはお得なサービスが受けられる「会員制サービス」があることを知っていますか?たとえば、みずほ銀行なら月末時点で預金残高が10万円以上あればATM時間外手数料は無料になります。日々の生活では、必要なときに限って必要なものがない、手に入らないことが意外に多いもの。そんなとき自分の生活スタイルに合ったお得なサービスがある「銀行口座を複数使い分けること」で、より快適な社会人ライフを楽しむことができるのです。

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