ヨーグルト「最高の食べ方」、話題の腸活法の4秘訣 善玉菌が増える!「腸活効果を高めるコツ」は?

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「アダムスキー式腸活法」では、「腸に『汚れ』をため込まないこと」が健康への第一歩だと考えられており、その「腸の汚れ」をとるために最も効果的な洗浄剤「フルーツ」だとされています。

【1】フルーツヨーグルト
カットフルーツ入りヨーグルト(写真:freeangle/PIXTA)

フルーツに含まれる「食物繊維」は、ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」や「ビフィズス菌」のエサとなり、これらを増やす効果があるそうなので、「ヨーグルト×フルーツ」を一緒に食べれば、腸活効果は抜群です。

「フルーツ入りのヨーグルト」は、コンビニでも売られていて、毎日手軽に食べられるのがいいですよね。アダムスキー博士は、「フルーツは1日1回、それもなるべくなら2~3種類食べるとよい」と話しています。選ぶときには、なるべくいろいろなフルーツが入ったヨーグルトを買うようにしましょう。

ご自宅でフルーツヨーグルトをつくるときにフレッシュな果物をたくさん用意するのが大変であれば、「冷凍フルーツ」を追加するのもいいし、「ドライフルーツ」を一晩ヨーグルトにつけて戻して食べるのもおすすめです。

なかでもおすすめフルーツは?

フルーツを選ぶときには、みかんやオレンジなどの「かんきつ類」を入れるのがおすすめです。アダムスキー博士は「『腸のお掃除効果』が最も期待できるフルーツは、かんきつ類だ」と話しています。

また、ダイエット中などで「糖分のとりすぎを控えたい」という方は、いちごやブルーベリーといった「GI値の低い果物」を選ぶといいとも、アダムスキー博士は話しています。

「GI値」が低い食品は、体内で糖が穏やかに吸収されるため、血糖値が気になる人でも比較的安心して食べることができ、ベリー類は冷凍でも売られているので、買いおきができるのもうれしいですね。

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