ガス冷房で節電しながら
省コスト・省エネで快適なオフィス
東京ガス
テナントにもメリット
資産価値の高い「選ばれる」ビルへ
黒田氏は「ガス冷房(GHP)はパワフルで立ち上がりが早いうえ、音もとても静かなので、テナント様からも高い評価を得ています」と紹介する。エネルギーサービスで高効率ガス冷房(GHP)を導入したことで、テナントごとに空調を稼働させたり停止したりすることが柔軟にできるようになった。テナントによってはこまめに空調のスイッチを切るなど、節電に対する意識も高まっているという。
天然ガスを利用するガス冷房は節電のみならず環境性の高さも注目されている。同社では、「ガス冷房を採用しているビル」として、館内にポスターを掲示し、テナントに啓発も行っている。
広瀬氏は「テナント様に『選ばれるビル』になるために、引き続き、資産価値を高める取り組みを進めていきたい」と力を込める。
東京ガスでは、新築ビルはもちろんのこと、既存のビルについても、豊富な事例をもとに最適な提案をしてくれる。ガス冷房の導入を通じて省コスト・省エネを実現したいと考えるビルオーナーは、まずは気軽に相談してみるといいだろう。