空飛ぶ車に謎の一輪車「未来のマイカー」3選 「SF映画」の世界の実現は間近に迫っている

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外国のあの乗り物から、SFさながらの乗り物まで、“新しい”乗り物を紹介(写真:Natali_Mis/iStock)
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新しい乗り物である電動バイクや電動キックボードも、少しずつ街で見かけるようになってきた。

当記事は、『OCEANS』の提供記事です。元記事はこちら

となると、まだ誰も乗っていない“未来の乗り物”って何なのか。ってことで探してみました、おニューな乗り物! これを“マイカー”にすれば、時代のポールポジションは確定である。

日本の公道で楽しむトゥクトゥク

タイの街でたくさん見かける三輪自動車「トゥクトゥク」。バイクのようにサッと乗れて、開放感もバツグンで、しかも見た目がキュートだ。

最高速度は80km/h。レギュラーガソリン仕様。車検や車庫証明は不要だ。76万7800円[税込]/ノスタルジックオート三輪舎(写真:OCEANS編集部)

そんなトゥクトゥクを日本で乗れるよう尽力している会社が、ノスタルジックオート三輪舎だ。

3輪すべてにディスクブレーキが装備されているという安心仕様(写真:OCEANS編集部)

同社では三輪自動車が活躍している東南アジア諸国など海外からパーツのみを輸入し、日本で組み立て、販売している。

その理由は、海外の製造組み立て品質が低いから。つまりジャパニーズクオリティで組まれた安心なトゥクトゥクというわけだ。

ハンドルはバイクとほぼ同じ。アクセルと前ブレーキは右手、後ろブレーキは足元にある(写真:OCEANS編集部)

エンジンは250ccの3人乗り。またタイではマニュアルのギアが当たり前のようだが、このトゥクトゥクは面倒なクラッチ操作不要、AT限定免許で日本の公道を走れる。

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