美容外科の危険で巨大なブラックマーケット

暗躍する美容整形ブローカーにメス!

韓国では、美容整形の“ぐるなび”のような口コミサイトが勃興している

「あらま~、整形、整形、整形外科ばっかりや~~!」

というわけで、私は今、ソウルの江南区にいるのだが、うわさに聞くとおりここには美容整形外科が軒を連ねている。年間5兆ウォン(約5000億円)を超えるともいわれる美容整形市場だが、江南地区には韓国全土の約3分の1に当たる、500もの美容整形外科が集中しているという。確かに美容外科だけが入っている高層ビルが建っていたりするし、すごく大きなマスクをして歩いている(整形直後の患者)方々が道を歩いている。

ここの患者、というかお客さんの中には、実は外国人のお客さんも非常に多く、中でも中国人、日本人、そしてロシア人の患者さんが整形手術を受けにソウルに押し寄せており、その数は実に、年間2万人を超えている(実に数年前の10倍という急成長)。なるほど、確かに看板には日本語や中国語が韓国語に交じって記載されており、美容医療業界と海外旅行会社が一体となって、メディカル・ツーリスト産業を形成している。

グローバルエリートの弟子である私が、なぜ、こんな話を書いているかというと、たまたまつい先ほど、江南でオバルタンという、それはそれはとんでもなくおいしいホルモン屋さんで知人と会食していたときの会話がきっかけとなっているのである。

そこに知人を介して参加していたシークレットチャートという美容整形外科評価サイトを運営する企業家が、韓国の美容外科産業と海外の旅行業界の提携およびビジネス機会に関して、たいへん興味深い話を連発してくれたのだ。

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