化学物質汚染列島 奇形タンポポの警告 玉川徹著

化学物質汚染列島 奇形タンポポの警告 玉川徹著

本書は、化学物質が人体にどのような影響を与えるのかを、奇形植物を通して迫っていくドキュメントである。

帯状に平たく曲がりくねった茎、いくつかの花が融合して歪んだ花をつけた奇形タンポポ。自然界での発生頻度が10万分の1といわれるこうした奇形植物が、ある家の庭で大量に発見されたことから、テレビディレクターである著者は自身の番組で調査を開始。すると、その家の住人が「化学物質過敏症」で家に住めなくなっており、庭の土中から原因と疑われる物質が判明する。しかし、その物質は法律で定められた土壌汚染物質には含まれていな
かった。

私たちの日常が、いかに化学物質の脅威にさらされているのかを暴露する。

講談社+α新書 880円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
半導体の覇者<br>熱狂する世界、沈む日本

今やアップル、グーグルも半導体メーカー。半導体関連株はITバブルに迫る高水準。トップ10にアジア勢が並ぶが、日本は事業売却に揺れる東芝のみ。勢力図激変の業界をリポート。